さて、今日は

ケニアの意外な一面について

書きたいと思います






皆さんは紅茶の生産国と聞いて

どの国を思い浮かべるでしょうか?


セイロンティーで有名な

スリランカ?




スリランカの茶畑(2002年撮影)



茶葉の加工をするスリランカ人(2003年撮影)



それともアッサムやダージリンなど

紅茶の名前で知られる地方があるインド?



インドのダージリン地方の茶畑(2004年撮影)



実はここ最近の紅茶の生産国ランキングは

このようになっています





中国が第1位ですが、この中には

中国茶も含まれているので

純粋に「紅茶」だと1位はインド


そして栄えある第2位が

実はケニアなんです


コロナでインドのサプライチェーンが

崩壊した時、一時的ではありましたが

ケニアが紅茶輸出量世界第1位に

躍り出たなんていう話もありました






ということで

こちらがケニアの茶畑





ナイロビから車で1時間程度

行ったところなんですが

このように広大な茶畑が広がっています


サバンナと野生動物のイメージが

強いケニアですが

実はこんな場所もあるんです






そして紅茶の生産国であるがゆえ

スーパーの紅茶の種類が豊富





これ、ほとんどケニア産です


多少隣国のタンザニア産や

粉末に加工されたチャイなどの

輸入品も混ざっているけれど


売られている紅茶やハーブティーの

95%はケニア産だと思います






そんなケニア産の紅茶の中でも

人気なのがケリチョーブランド





ケリチョーはケニア西部にある

紅茶の一大産地の地名


日本で言えば「静岡茶」とか

「宇治茶」と言ったところでしょうか


私はケリチョーに行ったことはないけど

広大な茶畑が広がっているそうです






ケニア産の紅茶

調べたら日本でも

ルピシアで売られていました


ただ…





なんで名前がキリマンジャロ?


キリマンジャロってケニアではなく

タンザニアにあるのになぁ〜


コーヒーでもキリマンジャロがあるし💦








ちなみにこちらの箱


25袋のティーバッグ入りなんだけど

今のレートでだいたい120円くらい


会社へのばら撒き土産として最適!


もちろん私もお土産として

買って帰ります笑