それは2つの意味がある。
ひとつは、平凡な人生。
傷つきたくないから、何事も起こらない人生を望む。
もうひとつは、誰もが歩む人生。
誰もが産まれて生きて死んでいく、という意味での。
望む望まざるに関わらず、
感情もあればさまざまな出来事もあって、思い通りにならないことや嬉しいこと、たくさんの経験をする。
そこには良いも悪いも、ラクか大変かもない。
どれだけ平凡な人生を望んでも、生きている以上必ず何らかの、しかも予想外の波はある。
みんなありふれた人生を生きていて、
誰の上にも人生は平等で、
ただ人間としての生涯を全うするだけ。
そこにどんな想いを乗せるかは、その人次第。
そして同じように、どんな人生でも宝物。