腑に落ちる理由 | レゾネーティングヒーリング公認講師・のあきともこ主宰「和サロン○一粒万倍」  沼津市のヒーリング&コミュニティ

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こんにちは。
和サロン一粒万倍のあきともこです。

今朝は寒さで目が覚め、陽の光の低さにびっくりました。
台風が来ているせいかこちらは風が強いのですが、とてもさわやかな風です。
本格的に秋ですね~。


さて、今週もミリアムさんのオンラインセミナーがあり、
個人的に興味深い部分があったので記事にすることにしました。


今回のテーマは、
ささいなことが大きな結果を生み出している、というものでした。

その中で、ささいな動作に表れた「何事もきちんと終わらせない」ということが、人生のあらゆる面において影響している、
という話がありました。


これが何か記憶にひっかかって、ちょっとしてから、
何かの片付け本でも似た内容を読んだことがある…と気づきました。

たしかそのときも納得したのですが、いま思い出したくらいですからすっかり忘れていて、身に付いていませんでした。(;^ω^A

ところが今回聞いて、すごく腑に落ちたんです。
納得ではなく、まさに理解した感触。

同じようなことを聞いた(読んだ)のに、
この違いはなんでしょうか?


ひとつには、一方的かどうかです。
本は、一方的な情報ですので、自分で考えないうちに答えが書いてあるところを読んでしまいます。
なので、知識として知っている、という程度で終わってしまいがちです。
(もちろんすべての本での情報がそうだとは限りません)

それに対して今回は、双方向でやりとりできるセミナーでしたので、
人の意見も聞きながら自分でじっくり考え、想像の中で体験することで
実感として理解できました。


またもうひとつは、基本的なスタンスの違いです。

こうしないと、こうなる」or「こうしていると、こうなる」

違いがわかりますか?

・・・・・
前者には、恐怖が込められています。
後者は、事実を述べているだけです。

前者のよくある例では、「いい子にしないと、おばけが来るよ」もそうです。
前提が否定から始まっているんですね。
そして否定は恐怖から始まっていますので、結果も恐怖を伴ったものになります。

セミナーでは、事実の積み重ねだけで話の例が進んでいったので、まったく恐怖を感じませんでした。
これも、今回深く理解できた一因でしょう。不安がないので、余計なことを考えずにすっと入るのです。


同じことを聞くのでも、
状況が違うと腑に落ち度合がこんなに違うんですね~。


頭でなく心で理解し、
恐怖でなく愛を持って考えていきたいですね。


ちなみに、このセミナーの話をしたら相方がさりげなーく部屋の片付けを始めたのがとても面白かったです(笑)