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女の子の里親になって2年がたち
色々ありまして、養子縁組をすることになりました
里親、養子縁組、わたしたちが辿ってきた暮らしを綴っていきたいと思います
<トイレトレーニング④>
前回、おしっこが出たと報告してくれたわが子
これで順調にトイトレが終盤に・・・
なんていう甘い考えは早々に打ち砕かれ
まだまだ試練が続くのでした
幼児教室の先生から頂いた助言
「パンツを穿かせずに、スパッツを穿かせなさい」
「そうすれば漏れたとき濡れる面積が多くなるから、気持ち悪い感覚が分かりやすい」
これで、一回は
「ママ、おしっこでたー」と教えてくれた娘
これを繰り返していけば、おしっこが出る前に教えてくれるはず・・・
洗い物は増えますが、致し方ない
次なる問題点
わが子が、おしっこで濡れたスパッツでいることに慣れてしまった
報告してくれたのは一回だけで
そのあとは、漏れても濡れたまま遊んでるじゃないですか!!
「おしっこでた?」と聞いてみても
娘 「でてなーい」
私 「なんか濡れてない?」
娘 「濡れてなーい」
どっと疲れました
そこで次なる手段
―なにも穿かせない―
そう、下半身、すっぽんぽん
ノーパンです(笑)
もちろん、家の中だけですよ!!!
これなら私も娘もおしっこが出たということが分かりやすいと思ったからです
この方法で気になるのは
床!
フローリングに何度も漏らされてたら、たまったもんじゃないですよね
そこで、こちらを用意
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これ、めちゃめちゃおすすめです
水分を給水しないので、濡れても拭くだけでオッケー
遮音効果もあるので、ものを落としたりしたときの音を和らげてくれます
キャラオーク、という色にしましたが、我が家のフローリングの色に似ていて
敷いても違和感なし!!
トイトレが終わっても、使い続けてます
わが子をノーパンにさせ
このマットがあるところで遊んでもらいます
漏らすならマットの上でしてほしいので
映画を見せたりとなるべく動かない体制をとって
水分をいっぱい取らせる
そうすると、映画一本見終わる前にトイレに行きたくなるはず・・・
セッティングが済んだら
「おしっこしたくなったら教えてね」といい
家事をしながらわが子を観察
すると、早々にモジモジ
「おしっこ?」と聞いても
「ちがう」と
映画に夢中
しばらくすると・・・
ジャー
フフフ、漏らした漏らした(笑)
さあさあ、どうする?
娘 「ママ―、なんかびしょびしょだよ」
私 「あららー、お漏らししたのね」
私 「テレビは一回止めて、お掃除しなきゃね」
と、お漏らしをしたら、遊ぶのも途中でやめなきゃきけないということを教えます
だいたいここでわが子は泣きわめきます
わが子をお風呂に連れていき、シャワーで下半身を洗い
夏だからお湯じゃなくても大丈夫なので、ラクチン
きれいになったら、わが子と一緒に床掃除
注意:水たまりの状態から一緒に掃除させると
必ず遊ぶので、ほぼほぼ親が片付けて
床をふきふきしてもらうだけ、にしました
最初は水たまりの状態で掃除してもらったのですが
わが子が、自分のおしっこを手でぱちゃぱちゃ触って遊ぶという
最悪な状態を目の当たりにしました
汚い話ですみません!
私 「お漏らししちゃうと、テレビがとまっちゃうから、ちゃんとトイレ行こうね」
これの繰り返し
育児ってほんとに忍耐ですよね
できるようになるまで、繰り返し繰り返し
トイトレやってる時が、一番精神的に辛かったように感じます
辛すぎて、このころのわが子の顔をあまり思い出せません(笑)
わが子のトイトレはもう少し続きます
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