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女の子の里親になって２年がたち
色々ありまして、養子縁組をすることになりました
里親、養子縁組、わたしたちが辿ってきた暮らしを綴っていきたいと思います
＜子育てのお勉強＞
先日、里親の研修に参加しました
里親になると、様々な研修があります
必須で受けるべきもの、自分で選択して選ぶもの、と
必須で受ける研修は、毎回毎回似たようなものだと思っています
ですが、自分の子育てについて振り返る、いい「きっかけ」になっています
同じような研修でも、そのときそのときで、心打たれるところは違います
子どもの成長を促すと同時に
自分も「親」として子どもとどう向き合うか、「親」としてどう成長していけるか
研修のたびに、考えています
子育て経験があってもなくても、子育てで悩まないひとはいないですよね
私は、人見知りで、子どもを持ってすぐは、人とかかわるということを避けていたと思います
里親だし、周りのお母さん方とうまく話せなかったらどうしよう
この子が里子だと知られないようにしないと
当たり障りのない会話をするのって面倒だな
最初はそう思っていました
でもけっきょく関わってみて分かったのは、みんな多かれ少なかれ
子育てに悩んでいるということ
いろいろな方とお話しすると
あぁ、うちと一緒だな、とか
そういうやり方があるんだ！とか
発見や学びは多かったです
そういう話に、何度救われたことか
血がつながってるとか、そうでないとか
子育てには関係ないんだな、と
なんだ、みんな一緒じゃん！と（笑）
私は、自分が人見知りだと思ってますが、子育てをするうえで
私も変わっていかないといけないんだ
そう思うようになりました
そうすることで子育てのスキル？はもっと上がっていくんじゃないか、と
まだまだ、子育て二年目の親です
知らないことが、山ほどあります
子どもの成長だけを願うのでなく、自分自身も成長を止めないように
たまに、振り返ってみたいなと思いました
ただただ忙しい毎日に、自分自身が流されることがないように