一昨日の金曜から一泊二日の業界の視察旅行で仙台に行って来た。


デパートの二階から上が仮設の市役所になっている石巻市。


震災で孤児になってしまった子供達へ石巻市は、奨学金を出している。


少しでもそのお手伝いになれば…と私たち業界でも寄付金を集めて市の教育長にお渡ししてきました。


午後は仙台市内の工場見学をして、秋保温泉で一泊。

翌日は、仙台空港から閖上地域をバスでまわり、一年半前の大惨事あとを見てきた。


海沿い広がる一面の草原は、良く見るとコンクリートの土台が残っている。


住宅らしき大きさの土台だ。でも今は何も無い。


一瞬にして、日常生活の全てが家ごと流された人たちの気持ちを察することは到底出来なかった。


家にあった色々なモノとその思い出さえも失われてしまった。その気持ちも想像することも難しい。


石巻から松島まで観光船に乗った。


船のなかで働くパワフルな女性が3.11のその日の状況を話してくれた。


松島に浮かぶ大小260もの島々のなかで(いくつかの大きな島には住んでる人がいる)一人も津波の犠牲者はいない。


それは何故か…その女性は教えてくれた。


日頃からの訓練と島の避難勧告の放送に『素直に従う気持ち』が有ったからだと言う。


強い揺れでめちゃくちゃになった家のなかから何か持ち出そうとパニックになっている状態で探すのは時間がかかる。


そんなとき最低限の暖を取るモノだけを持って、島の一番上にある学校に逃げたそうです。


避難勧告の放送に『素直に従う気持ち』が無かったら…津波の犠牲者は出ていたのだろう。


やはり『命が一番』
生きているからこそのお金やモノだ。


この三連休、わが家のモノ片づけはまだまだ続く。


命の次に大事なモノは何だろう!?と考えながら洋服と靴の整理をした連休二日目でした。
身近な人が逝ってしまった。今の高齢化社会からしてみると、余りに早すぎる。

人の人生の長さは分からない。いつ最期の日を迎えるのかは誰も分からない。


その人もまさか!?こんなに自分が早く旅立つとは思っていなかったでしょう。


本当に突然に人生最期の日が来てしまって、本人は当惑してると思う。


100パーセント生きる!!
それは毎日、今この瞬間を感謝して、自分にとってやるべき事を一生懸命やるパンチ!

なかなか出来ない事だか…自分の人生はエンドレスではない事は常に頭に入れておこう。


『また明日ニコニコ
『今度またニコニコ
『いつかはやろうパンチ!


これらの言葉で逃げないようにしようと思う音符
世の中のお盆休みは終わり…また多くの人が東京に戻ってきた走る人


私は毎日会社に行き、いつも出来ない書類の片付けをしている。少しづつ少しづつ進んでいるガーン


この時期は、黙っていても外出予定が入らない。


だから存分に片付けが出来るパンチ!…と思って今週を楽しみにしていたのにショック!


思うようには…片付けられない。

昼…会社でやってガーン
夜…家に帰っても片付けをしてるショック!


それもしかたなくしょぼん
あったモノが無いから、片付けながらの捜索台風


片付けとは長音記号2あった場所に戻すことあせる


どこかで聴いたことだか、全くだ!!パンチ!


今日行ったお通夜で使ったモノカバンサンダルを今夜のうち仕舞うキラキラ


これが大事!!これこそ片付けの極意アップ