昨日4月24日、手術は、無事に終わりました。

 

痛み止めを飲んでいますが、元気です!

 

 

手術当日は、目覚ましなしで、4時ごろ目が覚めました。

 

先日、麻酔科の看護師さんから指示があった通り、手術前日の夜と、当日の朝、専用の石鹸で、体を洗いました。

 

それから、高校生の息子の為、朝ごはんと、お弁当を作り、いつもの様に学校へ送り出しました。

 

息子から「頑張ってね」と声をかけてもらい、嬉しかった照れ

 

 

手術は、午後1時半開始ですが、午前11時半に病院に着く様に言われています。

 

少し早めの、10時半ごろ、夫の運転で、病院へ向かいました。

 

とにかく、今日を終わらせる事。

 

不思議と気持ちも落ち着いていて、ポシティブでした。

 

手術を知らせた親戚や、友人達から、昨夜から今日にかけて、励ましのラインをいくつも貰ったことが力になっていたと思いますニコニコ

 

 

11時半に受付を済ませると、すぐに中へ通され、ガウンに着替えました。

 

看護師さんに色々質問された後、点滴開始です。

 

針を手の甲に刺されたのが痛かったなぁ。

 

それから、手術担当の看護師さん、麻酔科の医師、私の手術担当の外科医M先生、入れ替わり立ち替わり、人の出入りがありました。

 

外科医M先生に会った時、先生から、今日の手術の説明が詳しくありました。

 

「左乳房全摘と、センチネルリンパ節生検をします。胸の傷は、約10cm、センチネルリンパ節生検では、2cmほどの傷になります」

 

「術後の病理検査結果は、1週間後にメールで知らせます。その翌日、私の外来に来てください」

 

それから、私の不安や質問に、丁寧に答えてくれました。

 

術前の忙しい時間に、ゆっくり話を聞いてくれて、適切なアドバイスをくれる外科医M先生、信頼出来る先生です。

 

左側の鎖骨あたりに、マジックで外科医M先生と看護師さんがそれぞれ印を付けました。

 

外科医M先生が、部屋を出る前に、「MRIを見た限りでは、大丈夫だと思うよ!」と力強く言ってもらえたので、ますます力が湧きました。

 

その後も、名前、生年月日、アレルギーがあるか、糖尿病ではないかなど、看護師さん達に同じ事を何度も確認されました。

 

 

午後1時半になり、手術室の看護師さん2人がバタバタと迎えに来ました。

 

いよいよ、ここで夫とお別れです。

 

手術室の看護師さん2人が入ってきたと思ったら、「リラックスする薬入れますね」と点滴の中にすごい勢いで薬投入。

 

みるみるうちに、目が回り出しました。これが、麻酔だったのか何だったかは不明です。

 

ストレッチャーに乗せられたまま、すぐ隣の手術室に移動しました。

 

その動きの素早いこと。

 

手術室の看護師さん2人が入ってきて、1分ほどで、手術室に入っていました。

 

手術室の中に入った後、一瞬周りを見ましたが、ベッドに乗る前に寝ていました、、。

 

手術室は、思ったより狭くて、たくさんの人がいましたが、一瞬の事で、よく見ることが出来ませんでした。

 

 

 

 

鉛筆これまでの経過

 

2021年 夏 乳腺エコーで要精密検査になる

 

2月23日 超音波下針生検を受ける

 

3月3日 がん告知

 

3月14日 乳房MRIを受ける

 

3月21日 外科医と初面談

 

3月23日 遺伝学的検査を受ける

 

3月29日 手術日が4月24日に決定

 

3月30日 MRIガイド下生検を受ける

 

3月31日 遺伝学的検査の結果が出る

 

4月6日 MRIガイド下生検の結果が出る

 

4月24日 左乳房全摘手術