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A's projectのブログ

行動すべてがproject。
自らが期待する未来へのstep。

今日は、人間発達に関するセミナーに参加してきました.......

って、いうのは嘘で、子供の運動会に参加してきました。

子供の頃から運動会は大好きなので、楽しめましたが、今日は、なんだか勉強モード。


徒競走は、動作分析セミナーでしたね~

走行においては、頭位が重要であると感じました。


各学年の表現の題目からは、発達の段階的なものについて学びました。

1、2年生の創作ダンス

3年生の花笠、4年生のソーラン節

5、6年生の組体操


コンテンツごとに含まれてる要素こそが
発達なんだな~って感じました。

来週になったら、『発達を学ぶ』ものが届くので、もうちょっと正しい言葉を選んで表現できるかなと思います。


そして、なんてったって運動会って

『利他』の祭典ですよね~

走る子も、周りで見てる子も、赤(白)組の勝利に向けて、全力で頑張る。

個人の頑張りは、他の皆のためになり、
他の子は、その子のことを応援する。

さらには、敵である相手にエールなんて送っちゃう。

1年生~6年生が、協力しあい、協調しあい、共鳴しあってる姿がとても印象的でした。

運動会に参加している子供達は、『利他』そのものでした。



但し、それを取り巻く、保護者は、どうだったろう。

残念ながら、『利己』的な面が目立った。

場所取り、立派なカメラでの撮影、位置どり、その必死さ

ちょっと違和感がありました。


本当に必要なのは、子供達の願いである『優勝』に向けて、ともに共鳴し、応援し、結果がどうであれ、共感することが
大事と個人的には感じました。


運動会には、人間の社会生活における基本がつまっています

っていうか、小学校教育につまってる


な~んか、習い事一生懸命させるより、

休まず学校行って、教育学を学んでいる学校の先生に道しるべを示してもらい、親は、ちゃんと支援することが大事なんだろな......


利己的な親達が、学校の先生達を萎縮させ、子供と先生の関係性の構築を妨げていないかな.......


そんなことを、本日のセミナーから感じました。


直接関係ないんだろうけど、

地域包括ケアシステム構築に向けて、今、いろいろ考えとるわけだが、

この、『利他』の思いが溢れる社会づくりがポイント

『利己』的な考えが、強いのは、高度経済成長、団塊の世代、バブル経済、我々の世代(バブルの子)、学歴社会.....


どんな世代であろうと、『利他』小学校を出ているんだから、できないことはない。


自分も回りも、手を取り合い頑張る。



運動会は、とても良い演習でございました。


※ 自分は、子供に『とにかく頑張れ』としか、言ってません。

写真は、立派なやつで撮ってます。

場所取りは、空いている隙間を狙います。

赤組を応援してました。

どちらかといえば、運動会の選手として出場したいです。

子供の運動会に行って、こんなこと考えてる、話のまとまりのない変人クソヤロウであることを自覚しています。

いまさら勉強意欲が増してる中年期を迎えました。

以上、おつきあいありがとうございました~