心構え | A's projectのブログ

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本日は、埼玉県理学療法士会 西部ブロック 介護予防推進リーダー研修を担当して参りました。


午前中は、座学、午後はロールプレイとグループワーク


1日を通し、介護予防に取り組む仲間が増えていくことを肌で感じながら過ごしました。



その中で、気づいたことがありました。



「心構え」



です。



心構えレベル1  「所属組織の看板を背負う心構え」


 本日集まった方達は、間違いなくこれを持っている。


地域の中で、我々にできることはないか?自分の職場でも取り組めることはないか?

自分の職場は、このままでいいのか?


こんな思いを抱いているからこそ、必須研修ではない、介護予防推進リーダー研修に参加されて

いるのではないでしょうか。


同じような思いは、各所属長クラスの方、起業されている先生(こんなレベル以上ですが)も

抱いているはず。


 理学療法士として、働く上で、まずは、この心構えが大事であると思います。




心構えレベル2 「理学療法士の看板を背負う心構え」


 介護予防を推進するにあたり、大事なものです。


 今、最も大事なことです。


 地域(行政、地域包括、住民)から、お声をかけていただいた際、

 うまくいけば、次がある。但し、失敗すれば、終わりです。


 さらに、うまくいったとしても、その場限りの独りよがりではいけません。


 自分だけができるようなものでは、いけません。ひとりでは地域を支えられません。


 介護予防において大事なのは、人材育成であり、人材バンクです。


 地域のニーズに対して、即座に応えられる状況というのは、

「いつでも、誰でも」でしょう。


 そのためには、誰もが理学療法士の看板を背負う心構えが必要です。

 理学療法士、協会、士会の意図を汲み取り、あり方を考えなくてはなりません。


今回、研修を受けた方達は、ここの部分のスタートを切ったと思います。




心構えレベル3「地域の看板を背負う心構え」


 これは、今日、お昼に、心構えレベル4(後述)の方と少し話していたことから。


  地域に理学療法士が出て行った上で、さらに一歩進んだ形の存在です。


  理学療法士は、運動の専門家でありますが、発達や学習、神経心理学、がん、内部疾患等においても既に力を発揮しています。


 地域のあらゆるニーズにおいて、理学療法士の「評価」の力は、生かされます。


 他職種連携の中での、ゲートキーパーとなり、なくてはならない存在になること。


 地域の理学療法士の中でも、住民の中でも、必要な存在になること。


  この心構えは、介護予防推進リーダーの先に見えてくる心構えかと思います。

 起業されている先生は、この部分が、間違いなくあると思います。※ちょっと違いますかね(悩)




心構えレベル4「国を背負う心構え」


 理学療法士は、国家資格です。医療保険、介護保険領域で働いている場合、僕らの給料は

社会保障費であり、税金から賄われています。


 公務員の方と変わりません。政治家と変わりません。

 僕らは、国民ひとりひとりに食べさせていただいているのです。


 地域包括ケアシステムは、実現すれば、未来への架橋となり、

 実現しなければ、底なし沼に落ちます。


 日本の医療、介護、社会を守るために、地域包括ケアシステムの構築は必要です。


 その中で、我々の「評価」の力が、活かされることは、我々自身では分かっていることでしょう。


 ただ、この地域包括ケアシステム構築は、待ったなしの状況で、考えている暇はありません。


 常に、行動を起こし、実績を残さなければなりません。我々は、選ばれなければなりません。


 世の中のために、なりたいです。 よね。



 お昼にお話させていただいた方は、このレベル4を日々行っている方です。


 同じ理学療法士が、このレベル4で活動されていることを、多くの理学療法士は知っていてほしい。



 


 明日、行う臨床は、レベル1でも、レベル4でも、大きく変わらないでしょう。


 目の前の対象者にベストを尽くすのが、理学療法士ですから。


 でも、レベル1~レベル4の心構えの差は、きっとこの先に大きな影響を産みます。




 「大きなことはできませんが、小さなことからコツコツと」

 

 自分ができることは、小さなことです。



 ですが、心構えは、自由です。



 心、煮えたぎらせ、明日も頑張ろう。