今日は、運動麻痺の促通を課題にして臨床に挑みました。
脳卒中、頸髄症、胸髄損傷。
今日成功したのは、足関節背屈。
治療前、つま先を上げてくださいと指示。
少し動くが、内反>背屈
筋腹の収縮は見られるが、関節運動が起きない
びくとも動かない。
皆さん口を揃えて
『これが、動いたらな~、できないんだよ~』
骨格的劣位部位を皮膚誘導します。
ボディタイプによって、部位が違うのですが、
一例。
小趾基節骨上内側を、遠位へクィっと、皮膚誘導します。
最初は、痛みも何もありません。
筋腹にピクッと反応がみられて来た頃、独特の痛みが走ります。
頭まで、ビ~ンと来る感じです。
筋腹の反応は、徐々に強まり、関節運動が起こってきます。
その反応に合わせ、『上げて~』と指示。
2、3回繰り返した後、『上げてみて』と、自力で行ってもらいます。
すると、クィ~と、上げられるようになりました。
『あれ?凄い、上がるね、へぇ~』
他の部位を調整した、5分後にもう一度行ってもらいましたが、再現できました!
あとは、持続性が課題ですね。
今は、キネシオテープを、キーポイントに貼り、動きを誘導しています。
その上で反復練習をお願いしました。
なんとか、運動学習プロセスに乗ってくれるかって感じです。
それにしても、やっぱり動くべき場所が、動かないって凄いストレスですね。
動いた瞬間から、利用者さんは、穏やかに笑顔になります。
動いたことに戸惑いながらも、ニヤ~っと、沸き上がるように。
そして、練習してねと伝えた後の、返事をする目が変わります。
きらきらし始めます。
やっぱり皆さん、諦められないですよね。諦めてないですよね。
僕も諦めてないです。
ちなみに、僕の手の感覚では脳まで刺激が届いている感覚です。
実際、裏付ける現象もありました。
頭部へのアプローチで、キーポイントとして刺激する部位が、足趾の刺激により、ピンポイントでボワ~ってなるとのこと。
これから、理論化や、精度を上げていきますが、
いい感じです。
たぶんをいろんな促通手技を使っても、出せた反応かもしれませんが、
促通までが、早かったです。
いい感じです。
頑張ります。