おはようございます。ご訪問ありがとうございます。今日は晴れ間が多そうですが、所々で雨とか雷雨がありそうですね。お気をつけください。

さて、免疫抗体治療の副反応によって苦しんだものの、最近の体調はいいため(ステロイドで抑えてはいますが)、自分のこれからに生かそうと思って、癌関係のネット記事やYouTubeなどを見ております。

よく参照するのは、YouTube『がん情報チャンネル・外科医 佐藤のりひろ』ですね。先生のYouTubeは一つ一つが適度に短く、そして幅広く情報を提供しよう、それによって患者さん一人一人が選択を行う場合の参考にしてあげたいという姿勢が見えます。癌に関する良質な発信源だと感じています。

さて、先生のYouTubeの中に、筋トレは癌の防止につながる、というようなご発言がありました。まあ、体を鍛えれば、癌対策に関わらず健康増進にはなるでしょうから、一般論でいってもそうかと思います。ただ、私が驚いたのは、筋トレをすれば『ミヨカイン』という物質が『筋肉』からでてくる、これが、体の中の炎症を抑え、結果、癌を抑える効果があるということらしいです。

癌は体の中で慢性炎症が起きている状態(すなわち体の中の免疫機能が落ちている状態)で発生しやすい。そして進行しやすいので、筋トレをやって、『ミヨカイン』を筋肉から出して、全身の炎症の解消に努め抵抗力をあげる、これが癌を抑える効果を生み出すということのようです。

これは、私にとってはむっちゃ貴重な情報です。筋トレやれば、少なくとも体力はつくので抗癌治療にも耐えやすくはなるでしょうが、でも、あわせて、筋肉そのものから体の中の炎症をおさえる物質『ミヨカイン』を生み出せば、それが私の癌の進行をオプジーボやヤーボイといっしょになって止めてくれるかもしれない、また、いまは肺でとまっていますが、将来の他部位への転移を抑えてくれるかもしれない、と感じました。

まあ、そんなにうまくはいかないでしょうけど、でも、少なくとも筋トレはやった方がいい、しかも癌の予防といった点からも望ましい、というのは何かしらものすごくうれしいですね。それから、『ミヨカイン』の効果発見は2004年と比較的新しいようですが、いくつかの種類があり、その中には『イリシン』と呼ばれるものがあるそうです。これが癌を直接抑える可能性もあり、かつこのイリシンはアルツハイマー予防への効果も期待されているようです。

筋トレつづけていきます!!

注:上記の情報は本文中で引用した『がん情報チャンネル・外科医 佐藤のりひろ』先生のYouTubeを参照した上で、他ネット情報、またあわせてCopilotに聞いた内容を簡単にまとめたものです。したがい、医療従事者ではない一個人の私が、適宜、取りまとめたものですので、あくまでも捨て置き情報としてお取り扱いください。