おはようございます。ご訪問ありがとうございます。

 

少々遠方の国に、その国の中ではマイノリティであるクリスチャンの友人がおります。もともと、とあるプロジェクトで雇用した私よりかなり若い現地職員でしたが、いまでは友人です。その友人が、教会にいく度にご家族ともども私の回復ために祈ってくれているとのこと、ありがたいことです。

そして、その時はWhatsAppLINEのようなSNS)で、『いっしょに祈ります』、とあり、続けて彼の神への祈りの言葉がありました。私はクリスチャンでもモスリムでもありませんので、いわゆる『神』に祈ったことはこれまでの人生ではありません。彼の祈りのメッセージをスマホの画面で追いながら、小さな声に出してみました。以下は、部分部分の抜粋です。

We come before you in the name of Jesus, lifting up my dear friend XXXX san who is going through a challenging season in his life.

Lord, we ask for your healing touch upon his physical body as he undergoes next therapy stage. We pray for complete restoration and recovery, knowing that……

Lord, we also recognize the deep physical and emotional pain that he has endured. We ask that you would bring healing to his emotional body, soothing the wounds………

Father, we pray for a breakthrough in his spiritual journey. We ask that you would open his heart to receive your unconditional love and to experience……

We thank you, Lord, for hearing our prayers and for your faithfulness……

May he find strength, hope, and comfort in you, knowing that you are always with him

In Jesus' name, we pray. Amen.

、、、。。韻をふむのですね。祈りのクリスチャン的な解釈は判りませんが、私にはその祈りが韻をふんで、そして病院のベッドで横になった私の心と体にふれたような気がしました。Touch upon my soul and bodyといった感覚でしょうか。

生まれて初めての祈りでした。宗教はもちろん、生まれ育った環境もまったく異なりますが、遠くにいても私のことを気にかけてくれているありがたい友人です。心から感謝しています。

入院中の病室から見る今朝の空は曇り模様です。でも、日中は相当に晴れ間、気温もあがるようですね。通勤される方、外出される方、お気をつけていってらっしゃい。