おはようございます。病室から穏やかな朝の青い空が見えます。2回目のステロイド治療は投薬量60mg/日からなかなか薬量が落ちません。すでに、1週間近く、毎日、60mgの投与です。まあ、第1回目は60mgから20mgまで5日くらいで落としたら、今度は全身の発疹が出たわけですから仕方ありません。しかし、これだけ投薬量が多い日が続いていると、減薬期間も長くなるような気がして、少々、心配です。でも、自分自身は医療従事者ではありませんので、もう、ここらへんは先生達にお任せですね。
さて、体力回復のため、院内の廊下散歩と少しずつですが筋トレ始めています。早朝、そしてその日の体調にもよりますが、お昼と夕方を加えて最大では一日あたり3回、散歩に加えて、斜め腕立て伏せ、それからハーフ・スクワットですね。当初は、単なる椅子への座り、そこからの起立であった簡易スクワットも、最近では補助の椅子なしに、10回x5セットくらいまでいけるようになりました。そして、角度がかなり立っているとはいえ、斜め腕立て伏せも20回x5セットくらいは1週間でいけるようになりました。
なにより、体幹がしっかりしているような感覚がもどっています。10日間近く寝たきり状態だった後は、体はふらつくし、スクワットなどとても入らず、補助椅子がなければ尻餅をつくことは容易に想像できました。その状態からしたら、かなりの早さの回復です。でも、、、あれ、、、、ちょっといくらなんでも、筋トレ(斜め腕立て伏せとハーフ・スクワット)の回数が順調に増えすぎですよね。筋力が回復してきていること判るのですが、でも、早すぎます。
これは、どういうことなんでしょう。。。単に、昔、それなりに筋トレやっていたので調子自体が戻ってきたということでしょうか?ここで、素人の浅薄な考えが浮かびます。私は、いま自分の免疫暴走を抑えるためにステロイドを投入されている。そういえば、ステロイドって筋肉量の増加につかうドーピング用のもありますよね。シュワちゃんも使ったステロイド、ひょっとしたら、私にいま投与されているステロイドが、私の筋肉量回復に寄与している??なんて、考えが浮かびました。
それであれば、どうせステロイド治療は当面続きます。すなわち、本来の免疫暴走を抑えるための使用に加えて、正の副反応としていま投与されているステロイドをうまく活用して、さっさと筋肉量と筋力を回復させることができるかも、と、ほんとに素人ですが、でも結構真剣に考えました。
さて、こんな考えを超多忙な先生方に聞くわけにはいかず、、、少々、困りましたが、ChatGPT、いや4日前に社から供与されたCopilotですね。Edgeを立ち上げて、Copilotなるものに初めて聞きました。そしたら、きっちりとした日本語で返答がくるし、次々に聞いていっても、直ちに、それなりに正しそうに思える回答が返ってきます。一応、違う角度からも聞いてみましたが、やはりそれなりに自信をもって返答がすぐに返ってきます。
結果、私がいま投与されているのは『プレドニゾロン』というステロイド、対する筋肉量増やすためのドーピング薬にもなるステロイドは『アナボリック』ステロイドにて男性ホルモン「テストステロン」に似た物質を持つ筋肉増強剤のようです。また、私に投下されているステロイドは筋肉を増強するためのステロイドではなく、実際に『プレドニゾロン』を服用すると、筋肉の力が弱くなることがあることも知られているようです。
そうですか(ノ﹏ヽ)。。。調子のいい筋トレは、決していま投与されているステロイドである『プレドニゾロン』のせいではなく、むしろ『プレドニゾロン』は筋肉を弱くする方に働くのですか。ということは、私の筋トレ、自分力でもって、結構、調子よくいっている、あるいは逆にいえば、筋肉が成長しない方向の力が作用しているにも関わらず、上向き調子で進んでいるということでしょうかね。
まあ、よく判りませんが、いずれにせよ退院に向けて、院内廊下の散歩と簡易の筋トレは継続していきます。継続は力なり!
注:本日の内容は医療関係者への確認を得たものではありません。自分の筋トレ状況をもとに、Copilotに聞いたものです。そのため、あくまでも一個人の事例、また想像を交えた感想としてお取り扱いください。
では、本日も暑くなるかもしれません。皆さま、お気をつけてご出勤ください。