36アルト、カーボンボンネット | KCテクニカ 広報のブログ

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【古都京都の〜ものづくり工房】

本日は、
一ヶ月に1枚しか製作出来ない
京都でつくる職人の手作り商品
こちらも36アルト用です
【カーボンボンネット】も本日入荷致しました

ご注文頂いております/
バックオーダー分です
一ヶ月に1枚しか製作出来ない
この【カーボンボンネット】
他店とは異なる製作方法を取り入れております
👇
ウェットカーボンだと安価に製造できる反面、
強度が低いので指で押すとペコペコしたりへこんだりします
また軽量化しようとすると全体的にペラペラな造りとなり、
安全のためボンピンが必要になってきます
そこでボンピンが必要ないくらいに強度を持たせると
重量増(ノーマルボンネットとの重量差がなくなる)
になってしまいます
ドライカーボンで造ってしまえば全て解決するのですが、
費用は10倍ほどかかります
そこで軽量・剛性・強度のバランスを考えた
インフュージョン製法で製作
ドライカーボンと同等の強度と重量を実現しつつ低価格化に成功
ウェットカーボンの通常製法の製品より圧倒的に
強度があり軽量です

ノーマル6.2kgに対しカーボンボンネット2.8kgと、3.4kgの軽量化
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一般的なカーボンボンネットとの違いは?
【インフュージョン製法とは?】
👇
インフュージョン製法とは簡単に説明すると、
通常製法では自然乾燥させる工程を、
密閉した真空圧で樹脂を充填・
浸透させた後に硬化させる製法です
この製法を用いる事で圧倒的な強度と軽量化が得られます
(反面、真空状態を作り維持するための機材と時間が必要になります)

また一般的なカーボンボンネットはカーボンクロスと
ガラスマットを手積みで積層させる製法で製作されます
KCテクニカ製カーボンボンネットはガラスマットではなく
ガラスクロスを使用し、
上記インフュージョン製法で製作しているため、
ガラスマットでは実現できない薄さと軽量化を実現しています
そして成形に使われる樹脂も、
一般的なウェットカーボンに使用されている
ポリエステル樹脂ではなく、
ドライカーボンにも使用されている高価な
エポキシ樹脂を使用することで、
ドライカーボンと同等の強度と高剛性を実現

さらにカーボンボンネット構造にハニカムマットを
使用することでも強度を高めています
これら全てが相まってドライカーボンと
同等の強度・剛性、同等の軽量化を実現した低価格な
カーボンボンネットに仕上がっています
★★★★★★
FRP製では物足りない、本当の軽量化が必要な
ユーザー様へおすすめなカーボンネットです
安心の日本製(Made in Japan)

★★★★★★
【カーボンボンネット】👇ご注文は👇

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K-car.tuning.specialist.group[Made in Japan]
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