今日の議論は遺伝に関するもので、このネタにふさわしい議題である。それは

「親が苦手なものは子も苦手か。じゃあそのものは食べ物以外にあるのではないか」

私の意見は「ある」実例も存在する。まずはその経験を語る。

私は数学が大の苦手で高校時代に必修だった数1では赤点ギリギリを連発するなど完全文系だった。

そして通知表が親の元に行くと私にこう言う

「お母さんの血引いたな」

親も数学が苦手で、その点遺伝してしまったのだろうと思った。

ちなみに私の高校は総合学科だったので時間割を9割方自分好みに組めるので

2年生から数学から完全に手を引いた。文系の道を選んだのだ。

私は父方の血を引いてるのに学習面では母方に似るのはやはり遺伝なのだろう。

一方妹はというと数学は得意で、社会科が苦手。私とは真逆である。

兄妹でこんなに変わるものなのか疑問に思った。それに加えて私は勉強できないが運動はできるスポーツ型だが

妹は勉強できるが運動嫌い。これも遺伝しているだろう。

ちなみにこのネタでは「苦手なもの」を題材としているが逆のことを言うこともできる。

その人を妊娠している時に母体が何を多く食べていたかによって好きなものが変わるのではないだろうか。

母親に聞いたところによると、私を妊娠していた頃は焼き鳥にドハマりしていて、一方の私も焼き鳥は大好物だ。

妹を妊娠していた時はグレープフルーツを好んで食べていて、妹もグレープフルーツが大好物だ。

しかしグレープフルーツは子供はあまり好んで食べないらしい。確かに私はグレープフルーツを好まない。

もっと言えばミカンと清美オレンジ以外の柑橘類を好まない。

一方の妹は私が好まない柑橘類を好むし、切られたレモンが出てきたらオレンジを食べるようにレモンをそのまま食べる。しかしあまり酸っぱく感じないそうだ。

 

人間は必ず親の遺伝を受ける。親に限らず親戚の誰かからも遺伝を受ける。

どこかは親に似るものである。趣味でも勉強でも食べ物でも性格でもどんなことでもどれかは親だとか親戚に似る。

その中で個性を見出すのも楽しいかもしれない。

親が苦手なものは子も苦手か

 

 

 

 

 

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