私の秋を感じた瞬間は、ある日のバイト中にあった。
ある日、ごみ収集の日雇いバイトに行き、その日は枝・葉・草だった。
自分の担当する地域に着いてゴミを収集していると、落ち葉が袋いっぱいに入った袋をよく見かけた。
それほど落ち葉が多いということだろう。そしてそれを掃除する人がいる。
そういったことから秋を感じた。秋には「実りの秋・芸術の秋・食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋」などというが、
趣味の写真で秋を感じることがほとんどの私が、バイトで感じるとは思わなかった。
「季節」を感じる機会は様々なところである。
特に雪国では季節の移り変わりを感じることができるだろう。
そこで今回は札幌に住む私が思う「季節の移りかわり」を紹介」しようと思う。
寒くなって雪が降る。秋から冬への移り変わり。
私は「地獄の始まり」という。その理由は単純で、雪かきがめんどくさい・クソ寒い・学校行けないかもしれん
この3つである。北海道では近年、お正月と2月に大雪が降り、交通機関がマヒする。高校までは臨時休校になっていたが、雪かきをやらされる。しかし大学には「公欠」が存在しない。それに私は中距離通学で家の周りにある交通手段はバスとJRのみ。JRが止まってもバスがあるので何も影響はないが、問題はバスも止まったら。
地下鉄の駅まで行くのにバスは必要不可欠。バスが止まっては駅にも行けない。
「じゃあ自家用車じゃだめなのかよ」そう思う人もいるだろう。
バスが止まっている=車が通れる道路環境ではないということだ。
雪が溶け、撒かれた砂がじゃりじゃりいったり地面に小さな穴がでてくる。
冬から春への移り変わりである。
冬は滑り止めとして砂利が撒かれる。
そして雪が溶けるとそれが自転車のタイヤの隙間に入り込むのだ。
そして道路の穴は、道路の老朽化やそれによるアスファルトと雪水の関係で穴が開くらしい。
雪国に限らず様々な場所で季節の変わり目を感じることができる。
体調に気を付けながら季節の移り変わりを楽しむのもいいのかもしれない