私の記憶に残っている先生は、中学の担任と副担任だろう。
私は昔から野球が好きで、その点先生と話が合った。それにとても面白く、人気のある先生だった。
しかしこの話は過去の記憶。今の私ならどうなっていただろう。
私は高校からオタクになった。(東方)そこからアニメというよりゲームオタク、音ゲーオタクになり、いつの間にかプロセカオタクになっている。そういったことでも話が合っていただろう。しかしその先生は離任した。
卒業してから母校に行っても知ってる先生はほとんどいないことがよくあるものだ。
私の場合は小学校の時の知ってる先生はもう誰もいない。
旅が好きな当時の担任。
様々な紙飛行機を作っては全校集会で披露していた校長先生。
当時は元気のいい私を受け入れてくれた先生もいない。
中学も同様だ。先ほど述べた担任も離任している。
合唱コンクールで熱血指導してくれた先生。
野球で話が合った先生。
私に卓球を教えてくれた顧問の先生。
どんな相談にも乗ってくれた先生。
ほとんど離任か退職している。
しかし高校は驚いた。
「○○先生離任するらしいよ」
冬休みになるとそんな噂を耳に挟む。
そして新聞を読むと、親しみのある先生が次々と退職・離任していた。
このように、親しみのある先生は、いずれ離任するのだ。