この記事を書いた時にはもう11月だが、今年は初めてハロウィンの狸小路に行ってきた。
私はハロウィンの日に繁華街に行ったことがなく、渋谷がすごいことになっているのを見て、
ハロウィン=渋谷というイメージがあった。そのせいか狸小路やすすきのといった札幌中心部は仮装している人がわんさかいるんだろうなと思っていた。しかもその日は撮りたいものがあっても人で撮れないのではとも思っていた。
しかし行ってみると想像していたハロウィンとは違う景色だった。その時に共に行動していた先輩曰く、韓国での梨泰院
での雑踏事故以前は私の想像するハロウィンだったようだ。しかし雑踏事故以後は対策がされ、想像とは違った景色になっていると言っていた。
ハロウィンに関連したことを言うのであれば、狸小路を歩いていると、仮装というよりコスプレをしている人がいた。
「コスプレ」と「仮装」何が違うのか。
ちなみに仮装とコスプレが別物ならば、私はコスプレを取る。理由は単純。
オタクだから・したことあるから。
ここでは初めてのコスプレを語る。
高校の学校祭前、私はクラスの事よりも有志で行った写真展の事で忙しかった。
ある日作業していると友達がこんな言葉をかけられた。
「お前、プロセカやってるよね?」
その答えはもちろん「やってる」
するとその人は私を空き教室に連行した。
空き教室に連行されて言われたことは
「ここ(空き教室)にいる人全員でプロセカのコスプレをしよう」
と言われた。しかもスタンプラリー付きだという。私は写真展をやりながら参加した。
しかしここで衝撃の事が起きてしまった。
男子キャラが速攻で埋まってしまったのだ。つまり私に与えられた選択肢はただ1つ。
女装すること。それが確定したが、まずは推しの桐谷遥というキャラのコスプレをすることが決まった。
しかしここでまた大きな問題が。東雲絵名というキャラのコスプレを誰がやるということだ。
話し合いの末、私が2人分やることになった。しかし本番はコスプレも写真展も大成功。
もし誰かから「コスイべ出てみないか?」と言われたら、プロセカを条件に受け入れるだろう。
そして10月はプロ野球の1年の集大成、日本シリーズが始まる。
一昨年と去年はヤクルトファンなのでヤクルトを応援してた。
しかし今年は阪神が日本シリーズで戦う。今年は阪神を応援している。
日本シリーズを見ているとつい熱が入ってしまう。自分なりの配球だったり考えてしまう。
阪神を応援する訳には札幌の町が関係している。
私は札幌駅に行く度に「エスタ」は絶対行った。
昔はエスタやパセオは私にとって「飯の拠り所」だった。
しかし、2022年9月30日にはパセオが閉店し
2023年8月31日にはエスタが閉店し、それはつまり「飯の拠り所がなくなる」ということだ。
だからこそ阪神が優勝して大丸が新たな飯の拠り所になれば幸いであるからだ。
タイトルの最後にインフルとあるが、私は10月頭にインフルエンザになってしまった。
学校から帰ってベットに横になった瞬間、熱が急に上がって、38.6℃まで上がった。
翌朝にコロナの検査とインフルの検査をした結果、インフルBが宣告された。
私にとって2度目のインフルだ。しかもどちらも不思議な肩書付きだ。
初めてのインフルは2009年の新型インフルエンザ。それが収束したころに私がかかってしまった。
そして今回のインフルではもっと不思議なことを言われた。本来ならインフルAが流行ってからBが流行るようで、
10月にかかりつけの病院に来たインフル患者の99%はA型で、10月にB型が検出されたのは、初めてだと言われた。
その後は咳・鼻づまり・下痢・40℃に迫る高熱・食欲不振などに苦しめられた。しかし数日して治った。インフルはこれからもっと流行る時期だからこそBにかかったからと言ってインフルにかからないわけではないし、気をつけたいことだ。
以上が私の10月だ。