日常生活でめんどいことは、通学時にある。

私は大学に行くのにJRとバスを使っている。JRを使っているときは特に不便を感じないし、むしろ便利と感じている。

しかし問題はバス移動である。なにが問題かというと、札幌駅から少し歩かないと乗れない点である。私の大学の周りにあるバスは中央バスしかなく、他のバス会社のバスを使うには1時間ほど歩いて真駒内か白石まで歩く必要がある。

家から駅まで徒歩5分なら面倒くさいと感じないのに、札幌駅から駅前バス停までが面倒くさく感じてしまう。そして交差点を渡るときにはたまに嫉妬してしまう。JRバスとじょうてつバスは中央バスとは別の場所にある駅前バスターミナルに止まる。しかし中央バスは中央バス専用の乗り場がある。それがめんどくさいのだ。そう思えば思うほど、楽をしたくなるのが人間の性である。実際私も1度だけ楽をした。大学の授業を終え帰宅しようとするが、そんな私を襲うのは疲労感である。疲労がピークに達し、もう楽したいと思った私は一人真駒内まで歩いた。とても遠い道のりだった。そして頑張って歩いた先に待っているのは快然たる思いである。そして降りたら札幌駅は目と鼻の先。もう楽の一言しか出ない。

このことに限らず、人間はめんどくさいと思ったことを少しでも楽するために色々働きかけることがあると考えている。移動の時に楽をするのはきちんと調べた上なら問題ないが、もしそれが大きな課題だとしたら、進路にかかわることだったら、そう考えると楽をしてしまえば達成感を得ることができず、後悔だけが残ってしまう。後悔したくないのなら楽せずにその課題をこなせば、かけがえのない達成感を得ることができるのだ。

日常生活でめんどうだと思う事

 

 

 

 

 

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