このネタにこのタイトルを付けた理由は、私が飼うならこれっていう動物にある。
高校の生徒会誌の質問でこう聞かれたことがある。
「もし日本のペットに関する規制がなくなって、なんでも飼えたら?」
なんていう子供っぽい質問を受けたことがある。しかし私は動物が苦手で、特に活発に走り回ったり吠えたりする犬は
苦手意識が強い。しかし私はこう答えた。
「コブラ」
その答えに質問した人は怯える。
それは当たり前だ。なぜならコブラは「毒蛇」だからだ。
コブラという生物は空軍の飛行隊のエンブレムで爬虫類を用いる際によく使われる。
航空自衛隊のアグレッサー部隊も機体のエンブレムはコブラである。
どのエンブレムもコブラがナイフのような鋭い眼光を放つ目をしている。
その姿は、どこか私と共通点があると思った。張り込みしているときも
鋭い目で待っている。考え事をするときも鋭い目をする。
そんな共通点もありつつコブラのあの姿に魅力を感じたのだ。
毒は心配ない。
「毒」というものには2種類存在する。
布袋寅泰の曲にもある「ポイズン]
かいりきベアの曲にもある「ベノム」
ポイズンは傷一つなく健康体の人間がポイズンの入ったものを体内に入れることで
症状が出る。例を挙げるとトリカブトやフグがある。
一方ベノムは傷から体に入る。それこそコブラやマムシといったヘビ毒・サソリ毒・クモの毒のような
刺される・噛まれることで症状がでる。だからこそしっかり気を付ければなんとかなる。
最後にこう言った経験と知識から、人間は「ここ行きたい」「これ買いたい」「これ見てみたい」
という欲が出てしまう。しかしそういった欲は実行するには遠くなっていくのだ。
買うためにお店に行っても入りづらい雰囲気で買えなかったりする。
行きたくても危なくて行けなかったりする。見たくても遠くて行けなかったりする。
だからこそあまり欲張らないことが近い欲を得ることができると考える。