前回は、大好きな(!)「黒糖ふがし」を2袋たいらげて幸せ感いっぱいだったところまでお話しました。
その夜に、ちょっとのどの調子がおかしくなってきたのです。そのときは「あれ??ちょっと今日は疲れたのかな?仕事も忙しかったしナー」と軽く考えていました。
しかし、みるみる間にのどがズキズキ痛み出してきたのです。そして次の日の朝、起きようとしたところ「ん?あら?ゴホッゴホッ」なんだか咳がでるのです。「まさか?」と思い、熱を測ってみると39℃を超えているではありませんか!!結局、重要な会社の会議をキャンセルせざるを得ませんでした。
会社は1日休んだだけで済んだものの、のどは痛いし、咳は出る、おまけに首、腕などのからだ中の関節が痛い症状が続き、その週はほとんど仕事になりませんでした。黒糖ふがしを食べた後はあんなに幸せだったのに・・・。
そうこうしているうちに体調もすっかり良くなり、2週間ぶりに売店に向かいました。なにげなく向かった先が例の100円の「黒糖ふがし」です。ところが、あの時の強烈な経験が一瞬で頭に浮かび「あれ?なんだか食べたいと思わなーい!」ということに気づいたのです!!
つまり、「黒糖ふがし」と「強烈な経験」が結びついてしまい、「黒糖ふがし=ネガティブ=食べてはいけないもの」という回路が頭に勝手に出来上がってしまって、まったく食欲がわかないのでした。この時、ある直感が沸いたのです。「この法則を使えばダイエットができるじゃん!よっしゃ、やってみよう!」と。
そこで、やめられないもの(笑)が他にもいくつかあったので試してみました。例えば、某社の「チョコパイ」。これはチョコでくるんだパイの間にクリームが挟んであり、その絶妙なバランスがなんとも言えず、皆さんの中にも大ファンの方が多いのではないでしょうか?これを10個くらい一気に食べたでしょうか。
そうすると、熱はでなかったものの、のどが痛くなり、やがて咳がでるようになりました。「黒糖ふがし」とほぼ同じ症状で一週間くらいは体調を崩してしまいました。同じ実験を、「どらやき」でも試しました。やはり、同様の症状が出たのです。
それ以降、「チョコパイ」「どらやき」を見ても、もう食べたいという欲求は起こらなくなっていました。それどころか、他の甘いものを見ても食べたいと思わなくなったのです。つまり、「甘いもの=食べてはいけないもの」という図式が頭に出来上がってしまったのです。
では、実際、頭の中では何が起きたのでしょうか?これは次回、私の考えを説明したいと思います。