ある知り合いに頼まれて英会話の練習相手をしている。
今月8日から週に2回、45分程度で完全なボランティアである。しかし、人に教えることは自分の学びにもなるかもしれないと思い受けてみた。
まあ、3ヶ月という期限付きではあるが!
英会話は相手がいることなので、相手の要望に合わせてやっていくつもりだ。
そもそも、なぜボランティアをすることになったのかだが......
彼女は英会話教室に通っているけれども、
いつまで経っても話せるようにならない
というところから始まった。
1週間に1度、月に4回、月謝は約1万円だそうで、3人の日本人とアメリカ人夫婦の5人で
お茶を飲みながら、フリートーキングをしているということだった。
彼女は、「私たちが日本語を教えるから、旦那さんは日本語が上手くなってる。でも、私たちは英語が上手くならない。」というので、「テキストとかないの?」と聞くと、「最初は使ってたけど、面白くないし難しいから、私たちからテキストなしでしたいとお願いしたの。それで向こうもそれでいいのかって何度も聞いてくれたし、それじゃ悪いからって、お茶を出してくれて今の形になってるの。」と説明した。
それを聞いて、「じゃあ、私とこうして英会話するのはなぜ?」と聞くと、「話せるようになりたいから。」
私は、完全にボランティアでしているので、彼女が話せるようになればいいけれど、お金払って話せない人が話せるようになるかな?と疑問がわいた。
そう思いながら、今夜は3度目のレッスンを行った。前回会話した内容を、彼女が「ある日の出来事」としてまとめて書き、それをこちらが添削して彼女に送り、できれば暗記しておいてと頼んだ。
彼女はそれなりには覚えていたが、「年を取っているから覚えられない。次の日にはまっさらになる。」と年齢を言い訳にしていた。
いろいろ話をしながら、気がついた!
英語が話せるようになりたい!この気持ちは本当だと思う。だから、お金を払って英会話教室に通っているのである。
でも、難しいから、面白くないからという理由で、あちらが提供しているレッスンのテキストや内容をやめてもらって、一時間お茶を飲んでフリートーキングにしてもらっている。
そりゃ、いつまで経っても話せるようにはならないわ!
真剣なわりには真剣じゃない!
私は彼女とのやり取りから、大きな学びを得た!
それは、
①自分がこうなりたいと思ったら、言い訳をせずに相手の言うことを素直に聞いて
真剣にやらないといけない!
②年齢を言い訳にしたら、自分はできなくて当たり前になってしまう!
③自分をこうしたいとか変えたいと思うのであれば、覚悟が必要だ!
自分もそういうところがある。彼女は私の反面教師として大切なことに気づかせてくれた。
そして、いつか中学生レベルの英語で話したいことが言えるようになりたいと、本気で思ってレッスンを受けてくれる人を教えてみたい!

