【アオがいない部屋で】寂しげな老猫ヒゲジィ様に | 田舎暮らしと保護猫たちと

田舎暮らしと保護猫たちと

【保護猫部屋かとう】です。
2016年末移住した限界集落で自宅シェルターに
遺棄猫を保護→譲渡活動中。
▶︎第2種動物取扱業 届出済
▶︎代々保護猫と暮らして38年
▶︎移住後に保護した猫51匹
(看取り13匹/譲渡20匹)
▶︎現在は保護猫18匹を夫婦でお世話中。

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ありがとうございます!

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保護猫部屋

かとーすたいるです


8月から立て続けに遺棄された
12匹の猫の保護および
TNRを進めています。


今までお世話していた13匹から
1.5倍となり、今まで
備蓄していたフードの在庫が
切れてしまいました。

ご無理のない範囲で
ご支援をお願いできれば
助かります。
 
シェルター内の保護猫たちへの

ご支援はこちらから

 

 

 

アオ亡きあとの

 

 


私たち夫婦以上に

この部屋でアオと

ずっと一緒に

いたのは


老猫ヒゲジィ


アオとお別れ前に

アオの匂いを嗅いで



小さくないて

ソファの背もたれで

一緒に見ていた庭を

見つめていました。



当たり前の光景が


こんな風に並んで

見ていたよね。


当たり前では

なくなるときに

初めて気づく




私たち夫婦は

自分たちの手で

最期を看取り

埋葬したのに


まだ部屋の中で

探してしまう。


ソファの上や


コタツの中の

バリバリボウルや

ふわふわベッドに


サークルの中


アオがひょっこり

姿を見せるんじゃ

ないかと

目で探してしまう





ヒゲジィは

言葉にはしないし

できないけど


とにかく私に

くっついて

離れなくなった


コタツと私のすき間に入り込んで


撫でていたら

安心して眠る




ヒゲジィは

寂しいとか


悲しいとか

言わないけど





やっぱり

思いがあるよね。


そうだよね。

ずっと仲良しで

暮らしていたもの。




アオの看取りで

茫然自失の日を

送っていたけど





ヒゲジィ

あなたも大切な

私たちの家族。


一緒に時を刻んで

暮らしていこうね。



お外の猫ちゃんにあと2枚ほしい