動物虐待は犯罪です
今朝、ご近所宅の飼い猫ちゃん
(去勢済オス・6歳)が不審死したと、
飼い主さんから電話がありました。
急に吐いて
それから2時間後に急死したとか
飼い主さんから電話を
いただいたものの、
私には知り合いがいません。
咲桃虎さんにお電話して
事情をお話ししたら
宮崎ねこの会さんへ
お話をしてくださいました。
また、我が息子(弁護士 )にも
相談した上で、飼い主さんと警察署へ。
以前から飼い主さんと隣宅とは
猫の件で関係性が悪化、
仲裁に入った我が家までそこと
不穏な関係になってしまった。
また、
飼い主さんに何度も室内飼育するよう
説得したものの、やはり外へ出してて
密かに猫ちゃんを案じていました。
隣宅のご主人は
畑に来る害獣被害を防ぐために
ラミネット(農薬)入りの餌を置いて、
それをたまたま通った猫が食べたとしても、
それは仕方ないわな
と公言していたこと。
今回のお宅では2年前にも飼い猫が
同様の不審死をしており、今日で2頭め。
等々を説明し、
小さなお子さんのいるお家ですので
今後のためにも調査をお願いしました。
また誰がとは
現段階では断定できませんし
血液中から何かが出ても
結局はうやむやになるでしょう。
それでもこんなことは、
今まで聞いたことがなくて
それだけに怖いものを感じます。
🔻先日ボクちゃんを譲渡しすぐに引き上げたお宅でした🔻
今となってはあの時すぐに譲渡中止し、
ボクちゃんを我が家に戻して正解だったと思います。
猫の飼い主さんへは
まず、猫に罪はありません。
そして世の中は
猫が好きな人ばかりじゃない。
あなたの大切な猫ちゃんに
罪はありません。
他人の畑で排泄するとわかっていながら、
平気で外に出し続けた。
苦情があってもこの5年間
何の対策もしなかった。
その事実を今回は考えてみてほしい。
あなたには先日の譲渡前にも何度も
室内飼いにしてくださいと
お話ししましたよね？
猫ちゃんに危険があると
容易に想像できましたから。
それでも何もされず
今までと同じ飼い方を続けた。
猫ちゃんは犠牲になったんです。
2年前にも違う猫ちゃをんが
同じ亡くなり方をしたのに
何も対策を講じなかった。
我が家から猫をお譲りすることは
まずありませんが
別の団体さんから猫を迎えても
同じ飼い方をするなら
猫がかわいそうです。
そう飼い主さんへ話を
させていただきました。
動物愛護法改正 で厳罰化したのに、
こんなことが身近なところで
発生した現実にショックは大きい。
私にできるのは明日、
動物愛護センター、
保健所への情報提供。
もうこんな悲しいことが
起こらないように。
犠牲になった当該猫さん
TNRからTNTAを目指して
TNTAとは
Trap(トラップ）：捕獲すること
Neuter(ニューター)：不妊去勢手術をのこと
Tame(テイム)：人に慣らすこと
Neuter(ニューター)：不妊去勢手術をのこと
