無限増殖中の球根や菊の根っこで、スコップも刺さらない状態だった庭を再生しております




延び放題の野菜が密集していた畑は、芝生の庭に変身中です。
身体がガタピシ状態です 

元々、亡くなった主人の兄が母の日にプレゼントし続けたツツジを義母が義父に邪魔だから切って欲しいと訴え続け、伐採した切り株が残っています。
(義父は最後まで嫌がっていたそうですが、あまりにも煩かったため、根負けして不承不承切ってしまったのだとか
)

その根元には、テキトーに植え付けたらしい球根が無限増殖していたのに加えて、石ころゴロゴロ





一見すると片付いているようですが、見えない場所はカオスと言う義母のアバウトさをあらわしてますな


この石ころも明朝移動させますわ







左手のイヌツゲと南天の根元までスッキリしました。
手前の白色の紫蘭は、ピンク色の紫蘭と併せて移植する予定です。
今更ながら、、ですが
花壇づくりの基本中の基本だと思いますが、背の低い花を手前に、背が高い花を奥に配置するはず。
我が家の庭は、そんな基本とも見事に乖離した庭でした

このコーナーは、夏が来るとダリアと百日草を筆頭にグラジオラス、巨大化したルドベキアなど腰高の花が乱立し、ランダムなその隙間に雑草も伸び放題のゲリラ状態

花を切りに入る度に虫刺されと草かぶれを起こしていました。
台風が来ると「折角咲いた花が倒れる」と義母が大騒ぎし、主人がどしゃ降りの雨の中、びしょ濡れになって花を紐で束ねたり、支柱をつけていました。
そんなに花が大事だったら、きちんと手入れして、倒れないように真っ直ぐ伸びるように育てりゃいいじゃん 

土づくりはおろか、水も肥料も与えず、斜めや横に伸び放題にしていて「花が可哀相」などとのたまわれても、意味不明ですわ

そんな育て方をしていること自体、「花が可哀相」でしかない。
で、少しずつ植えっぱなしのゲリラ状態を今、解消させています

ちなみに今日は、ラベンダーの手入れとハーブ類の移植をしようと考えています。
今年は庭の再生にかかる一年となるでしょうし、今日の作業が来年には美しい庭へ繋がると信じて取り組みます
