こんにちは。
リセット山下です(^^)
筋肉に興味がある人であれば、
一度は聞いたことのあるワード。
インナーマッスル!
・身体の深い部分にある筋肉
・鍛えるとパフォーマンスがあがる
・ダイエットに効果がある
といったところが喧伝されているかと思いますが、
おそらく……
みんなバラバラの定義で使っているような気がするので、
なんとも言えません。
個人的には、
インナーマッスル=姿勢制御筋
という意味合いで認識しています。
姿勢制御に寄与している筋肉は、
身体の深いところにあって、
不具合を起こすと不良姿勢につながりやすくなります。
特徴としては、単関節筋であって、遅筋繊維が多い。
姿勢制御の観点からすると、
わざわざ鍛える必要はないと思います。
不良姿勢は、
筋の強さのバランス
よりは
筋の長さのバランス
が大きな要因だと考えられます。
なので、筋トレするよりかは、短い側をリリースして、
惚けてしまった長い側の筋肉の力を呼び覚ます。
※惚けることをセンサリーモーターアムネジアといいます。
ということが大事です。
普段の姿勢が変われば、必要な筋肉はそのうちついてきます。
24時間筋トレしているようなものですから。
ダイエットに効果がある!
……という話はよくわかりません。
先日の話を敷衍しますと、
体重は代謝システムの表現型です。
代謝システムに一番寄与するのは、
なんといっても食事です。
運動の効果は、単独では食事にはおよびません。
単純なカロリー収支での体重増減は、あまり支持される研究もありませんが、
それにしても、
筋肉を増やして基礎代謝をあげる!
という考え方は焼け石に水だと思います。
(筋肉1kgあたりの代謝は13kcalだそうです。どれぐらいの厳しい鍛錬をすれば、筋肉を1kg増やすことができるのでしょうか……そして、その効果は1/10サイズおにぎりレベル)
しかしながら、意味がないなんてことはなく、
ボディバランスを維持したままの減量には必要不可欠ですし、
運動による身体への刺激は、非常に重要です。
考え方がよくない、というだけの話です。
今日はこの辺で(^^)/