月曜日ですね〜
週末いかがお過ごしでしたか?
今週は寒波が来るようで、
雪の地域の皆様
冷え込む地域の皆様
どうか被害がありませんように
お気をつけてお過ごしください
今日は、子育てについて
昨日、一昨日と、
高校生の息子の学校の説明会と
幼稚園児の娘のための説明会へ
進学の時期のお子様をお持ちの方には
これも大切な子育ての一環ですよね。
*
海外サバイバル子育て15年
我が家の子供たちは
帰国子女
生まれてから
2021年6月まで
海外で過ごしてきました
(帰国時の年齢は、14、11、4歳)
スリランカにてインド洋に沈む夕陽
たまたま住んだ国々は
公用語が英語ではないところがほとんど
「英語できるんでしょ?」
と言われると、
「そうなの!」とは答え難い...
というのが現状
なんです。
一括りに「海外」
と言っても、
英語が公用語である国は
意外と少ない
下記の地図
英語が公用語(青)あるいは公用語に近い状態(水色)の国です
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あれ?これだけ?
と言う感じがしませんか?
日本と同じように
単一民族単一言語の国では、
日本と同じぐらい
街では英語が通じないことも
我が家が住んでいた国、
タイもそんな国の一つ
タイ語が分からない時は
日本語話した方が通じるぐらい😅
「住んでいたら英語話せる」
ようにはなりません!
英語環境
は
「与えないとない」
のです。
とはいえ例え公用語ではないにしても
世界中で
多くの学問やビジネスシーンでは
世界の共通言語として
英語が使われている
のは紛れもない事実。
そんな訳で、
「ない」英語環境を
どうやって得るか?
公用語が英語ではない国へ行った
ご家庭ではここに頭を悩ませます
これは日本でも同じではないでしょうか?
***
海外在住当時の我が家の
子供達が選んで通った学校は
長男=イギリス系インターナショナルスクール
次男=日本人学校
娘=日系インターナショナルスクール
でした
住んだ国と時期によって
選びやすかった学校と
子供の年齢、
そして本人の意向です。
そして帰国後、
現在も英語教育を続けているのは
冒頭に説明会があったと書いた
長男と娘
次男は日本語教育を選んでいます。
ですが
娘が来年度から小学生
日本語の環境へとチェンジします。
娘は今後も
バイリンガルでいくことを
本人がNOでない限り続けることを
チャレンジしてみようかと思っています。
***
では、
日本語はよしとして、
これからの英語教育をどうするか?
先ほどの
「海外と言っても英語を使わない」
在住していた国々と同じで
日本在住での英語取得は難しい。
それでも
日本の未来を考えると
あった方がいいスキルの一つ
には違いない!
今ここで
できることは何か?
を探っています。
***
夫とも
いろいろなオプションを出しながら
話をしましたが、
いずれにしても
一朝一夕でなるものではないこと
ここに尽きます
長いスパンでの
取り組みが必要
そして
本人が楽しみながら
興味を持ち続け
続けていくことが大事
好き嫌いもある、
合う合わないもある、
そこは本人次第だけれど
将来の選択肢がぐっと広がる
ことを想像すると、
明るい未来が見えるようで
ワクワクするので
私もできるだけの
サポートはしたい!
***
とはいえね、
長男の時見てきたので分かりますが、
小さな子供が
倍の言語を使うと言うことは
倍の脳みそを使う訳です。
そりゃ大変です。
10~12歳ぐらいまでは
それぞれの言語をそれぞれの言語で
理解し使うと言われています
「翻訳をしない」ということです
だから英語が伸びるとき
日本語が一時的に伸びない子もいる
我が家も恐れていた
ハーフリンガルとか
言われちゃうやつです
それでもやっぱり、
倍以上の世界が広がりますからね
次世代の子たちに夢を託したい。笑
***
で、私ができることと言ったら
子供達の学ぶことを
サポートすること
めっちゃ引っ張る、
と言うよりは
しっかり日々を積み重ね
過度なプレッシャーにしないこと
学校や他の習い事との共生
親にしかできない実務のヘルプ
そして健康的に続けるための生活習慣
の土台づくりの部分
といったところでしょうか?
***
このように我が家は今
4月に進学を控えた娘の
新たな環境でのチャレンジに備え
外部の環境も整えると同時に
「家の環境の整理」
「子供と私の時間の整理」
「情報の整理」
を準備しておこうと考えています。
ここがないと何を始めても
しっかりと続けることができないのでね。
はてさて、
我が家の
「バイリンガル教育チャレンジ in Japan」
はどうなるのか?
またお話ししていきたいと思っています。
引き続きお読みいただけたら嬉しいです♪
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