函館にも春がきた
小学1年の国語の教科書
「こぶしのはながさきました」から
はじまるんだったかな?
くまさんの挿し絵があって。
小さい頃から、本はジャンルを問わず
大好きで、学校の教科は国語が一番好きでした。
春になると必ず思い出す
小1の国語の一番最初
優しい先生の声や
緊張した授業時間
中庭にさす、やわらかな日差し
兄の教室へ走って行った
あの廊下
懐かしさに
胸がきゅっとなる
春は私が歳をとる季節
来週、また一つ歳をとります
小1でも
アラフォーでも
季節の移り変わりに、
小さいけれどたしかな幸せに、
心震わせていたい
センチメンタルです