早期&定年退職者のネットビジネス起業④ | ウェブ集客コンサルタント@藤井憲詞のブログ

ウェブ集客コンサルタント@藤井憲詞のブログ

NDCグループが積み上げた30業種130サイトのウェブ集客実績とノウハウで、
従業員10名以下の地域の中小・零細企業様の集客をお手伝いいたします!

こんにちは、ねんきんプラスビジネス・ウェブコンサルタント藤井憲詞です。



前回は、早期&定年退職者のネットビジネス起業③、早期・定年起業の物理的な成約についてでした。

今回は、経済的な面から考えてみたいと思います。



早期&定年退職者の起業の経済的な最大のメリットは何か?


①退職金などのまとまったお金がある(起業資金を借入に頼らなくて済む)

②過去の貯金がある程度ある(子育て費用やローン返済が一段落ついてきた)

③借り入れを起こすにしても、社会的信用が得られやすい(若いほど信用力にかける)


一方デメリットはと言うと

①まとまったお金がありすぎて、起業しても切羽詰らず必死にならない

②サラリーマン意識が抜けず、すべての経費が自分の財布から出ていく感覚がない

③時間をお金に換算する意識がない


などですね。

退職金などのまとまったお金があることは、大変重要なメリットです。多くの方々は資金が準備できず諦めるんですからね。

お金がまだ十分残っているという考えほど、人を行動に移させない要素はありません。

確実に言えることは、いざ自分でビジネスを始めると、100万単位でどんどんお金はなくなります。

あっという間です。

例えば最初から人を雇い、事務所を借り、車を買い・・・、となれば1千万円など右から左ですね。

銀行口座の残額を見て、ひっくり返ってしまいます!


仮に資金は豊富にあったとしても、必要な部分にはもちろん惜しみなく使いますが、見栄を張る部分には絶対使わないことです。


それでもやはりネットビジネスは、実店舗を持ったりするビジネスに比べると、小資本で、60歳、70歳を過ぎても、好きなこと、やりがいのある仕事で年金プラスαの収入を確保する、早期&定年退職者の起業にやはり向いていると思います。



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。