FD 3位浮上 | You can do it

FD 3位浮上

22日、宿毛球場などで3試合を行った。高知FDは愛媛MPに5―1で快勝。FDは福岡RWと入れ替わり3位に浮上した。


 高知FDは三回に飯田の二塁打などの無死二、三塁から山伸の適時打で1点先制。四回にも山伸の本塁打などで3点、五回にはカラバイヨにも本塁打が出るなど長打攻勢で5点を挙げた。投げても先発野原が八回まで1失点。九回はジョンが無失点で締めた。


 首位の香川OGは福岡RWに6―2で勝利。2位長崎Stは徳島ISを3―0で下した。


 23日は高知FD―愛媛MPのダブルヘッダー(高知球場)など4試合が行われる。FD・伊良部は第1試合に先発する予定。



高知―愛媛2回戦(22日・高知1勝1分け、14時2分、宿毛、358人)
 [勝]野原29試合11勝9敗
 [敗]近平22試合7勝7敗
 ▽本塁打 山伸2号②、カラバイヨ14号①(以上高)
 ▽三塁打 西本▽二塁打 山伸、飯田▽犠打 寺嶋、近藤、流2▽盗塁 小林、流▽失策 浦川、近平、流▽暴投 近平▽与死球 野原(大島)
 ▽試合時間 3時間3分



効果的に加点山伸は3打点


 夏休みもあとわずかの週末、宿毛球場には親子連れや小中学生らが詰め掛け、350人に膨れあがった。太陽がギラギラ照りつける中、高知は理想的な展開で愛媛に5―1。暑さを吹き飛ばすような快勝だった。


 0―0の三回裏、飯田、流の下位打線で無死二、三塁とし、打撃好調の山伸に回した。「先制点が何としても欲しかった」と言う山伸の打球は、詰まりながらセンターの前へ。飛び込んだ野手のグラブに入ったかに見えたが、グラウンドへぽとり。待望の先制点をもぎ取った。


 山伸は四回にはツーラン。五回はカラバイヨのソロ本塁打も飛び出し、効果的なダメ押しとなった。


 投げても野原が8回1失点で11勝目とチームの歯車がかみ合ったが、定岡監督は、先制した後の無死満塁で中軸が凡退した場面を悔やんだ。「あそこでもう2、3点入っていたら、もっと楽な展開だった」と、あくまで貪欲(どんよく)だ。


 「明日は伊良部が初登板なので、楽な展開にしたい」と定岡監督。宿毛シリーズを勝利で締めくくり、高知球場でのダブルヘッダーに向けて気持ちを新たにしていた。



高知新聞