FD 本拠地で大敗 | You can do it

FD 本拠地で大敗

7日、高知球場などで3試合を行い、高知FDは長崎Stに2―9で敗れ、連敗となった。香川OG―福岡RWは香川が2―1で競り勝ち、愛媛MP―徳島ISは4―2で愛媛が勝った。


 高知は先発野原が長崎・林に2点本塁打を浴びるなど、4回4失点でマウンドを降りた。2番手武田も六回、長崎根鈴にソロ本塁打を浴びた。1―6の九回には守備の乱れから3失点。長崎と同じ9安打を放ちながら2得点と、攻守ともに精彩を欠いた。



■高知―長崎1回戦(7日・長崎1勝、14時、高知市営、255人)
 [勝]酒井17試合10勝4敗
 [敗]野原26試合8勝9敗
 ▽本塁打 林7号②、根鈴9号①(以上長)
 ▽二塁打 安田▽犠打 龍馬、松井▽犠飛 梶田▽盗塁 水口、保延、松井▽失策 松原、工藤2▽捕逸 飯田、宮元▽暴投 石田
 ▽試合時間 2時間59分



打線つながらず


ともに9安打を放ったが、得点は長崎9点で高知は2点。打線のつながりの悪さ、失点に直結する失策―。真夏日となった立秋のこの日、試合は本当に秋を迎えたように〝お寒い〟内容となってしまった。


 先発野原がぴりっとしなかった。初回、先頭打者にストレートの四球を与えると、捕逸も絡んでいきなり2失点。その後も制球が安定せず、四回には長崎・林にツーランを浴びて4回4失点で降板した。


 打線も五回まで、散発3安打。六回の今中の適時内野安打と九回の梶田の犠飛で1点ずつ返すのがやっとだった。


 打てない試合はシーズンを通して何試合かはあるが、後期の高知は打てているのに点が取れない試合が続き、定岡監督も「打線が線になっていない」と嘆いた。


 試合後、定岡監督に「足を踏んづけてやりたい」と話し掛けるファンがいた。もちろん本気ではない。しかし、平日の炎天下で応援し続けたファンに、もやもやがたまったことは否定できないだろう。


 「いまひとつ爆発するものがない。もっと必死にやっていかないと」。ベテラン中村は自分に言い聞かせるように言った。



高知新聞