歯科医師の資質向上などを話し合う厚生労働省の検討会(座長=斎藤毅・日本大学名誉教授)は21日、2025年には歯科医師が必要数を約1万1000人上回るという推計をもとに、国家試験の合格基準の引き上げなどで、歯科医師数を抑制する必要があるとの見解を示した。

 総人口が減少するにもかかわらず、歯科医師数は毎年1500人のペースで増加しており、検討会は「歯科医師1人当たりの患者数が減少することで、質の低下を引き起こす」と指摘。その上で、国家試験合格者や、歯学部の定員の削減などについて、早急に検討するよう提言している。


歯科医の数が多すぎるから、国家試験で振り落とす?じゃぁ、試験に落ちた学生は

どうなるの?歯学部に入れるだけ入れておいて、歯医者にさせない??

どう考えてもおかしいでしょ。歯科医の数が多すぎるなら、入学の時点で制限するのが

筋っていうもの。

さしずめ、歯学部の経営側から「入学者の制限をしたら収入が減ってしまう」ために

圧力でもかかっているんでしょう。

ほんと汚い世の中です。

つくづく金の力を思い知ります。世の中すべてが金といっては言いすぎかもしれない

けれど、世の中9割がた金ですね。

雪月花氏じゃないけれど、「医師」という資格を利用して、手っ取り早く

金という名の力を手に入れた後は、医者をやめるのが一番です。

今の日本で、真面目に医療しても、「体よく国に利用されている」感じがして

しまいます。