収奪。利益の収奪。
毎日の収入は会社、組織、店舗、何でもいい。
その集団が得た利益から給料として分配される。
ぶっちゃけ、我々は欲望を満たすためにお金を出す。
欲望の大中小、コンビニでの買い物からおうちを買ったり。
欲望の種類によっては、非合法な手段なよって手にいれたり。
ドラッグとかですね。
第二次大戦の頃は食えなかった。中国に移民し投資し
食えない人々を食わせようと。(もしかしたら厄介払いだったのかも)
そこへ米国がお前らだけに甘い汁はすわせない、出て行け～。
日本としてはディズニーランドで入場料払って、アトラクションには
乗らず出ていけと言われるようなもんだよ。
まあ根本、食えないんだからそもそもは食料でしょ、食欲でしょ。
そんでもって殺し合いだ。ぶん殴ってヒトから財布をとるような。
国家予算の何倍ものお金をかけて買い物したモノとは。
そのお金が消えちゃう訳ではないので儲かったヒトはいるんだろうな。
さて組織がでかくなってくれば大勢の人間を巻き込んで利ざやを
稼がなくてはならない。
かつては産めや増やせで命のリテラシーが低かったから
戦死にいまほどの抵抗感は無かったろう。
しかし、現代は違う。むしろ人命尊重、ヒトの命は地球より重い、だ。
もう食欲は満たされた。餌を奪い合って戦えでは無理筋だ。
一部の地域では未だその価値観がまかり通ってるようだが。
そこで、ですよ。人命の尊さを餌に儲けようと言う発想が出てくる
訳です。
大切な人の命を守ろう、ですよ。大切な人の命を
守るためには何やってもいいぞ～。金ナンボ使っても
文句言われないぞ～。しめしめ。
メデイアは恐怖をあおれば儲かるからことさら
恐ろしい病がきたぞ。マッチポンプ。
国家予算の三分の一使っても誰も文句言わないぞ～。
欲望。死にたくない欲。よくこの欲望を盾に儲け話を
考えたもんだ。これは盲点でしたね。
未だ誰からもクレームの入らない完璧な商売。
そう、かつてのように、ぶん殴って財布を取らなくても
気付かれないように財布ぬく、それが現代の戦争。