母は女性として
ひととして
尊敬できるひとです
でも
生きているとき
その気持ちを素直に伝えることは
出来ませんでした
残念な息子です
母を想い
歌を聴きたいと思います
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手紙
嬉しい事があった時に
誰かに言いたくなるのは
自分よりも喜んでくれる人に
育ててもらったからなんだろうな
身体がだるくなった時は
確か生姜とハチミツで
口うるさくて嫌でも思い出すよ
離れていても守られているんだ
あなたはずっと手を振って笑ってくれた
帰り道迷わないように
もし前を向けなくなった時も
振り返ればいつも見えるように
愛されている事に ちゃんと気付いている事
いつか歌にしよう ♪
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おかあさんへ
母さんは、俺のために一生懸命働いてくれた。
俺が恥ずかしい思いをしないように、生活保護の受給も受けず、朝から夜遅くまで働き詰めだった。
夜の仕事をしなかったのも、俺が恥ずかしい思いをしないようにとの配慮だった。
亡くなった親父に、「〇〇が優秀だったら、大学に進学させてやってくれ。」と言われたが、それが出来なかったことを後悔してた。
そんなこと気にしなくてもいいのに。
時間はかかったけど、大学院まで修了できたのは母さんが支えてくれたから。
心を病み、無職になり、全てを失った。
そんな俺が立ち直れたのは、母さんがいたから。
母さんが心身共に支えてくれたから、俺はここまで這い上がれた。
母さん、ありがとう。
俺を産んでくれて、本当にありがとう。
俺は母さんの息子で、本当に良かった。
世の中で一番、尊敬している人物。
それは、母さん。
どんな偉人より、どんなひとより、
母さんの方が、ひととして素晴らしいひとだ。
自慢の母親だ。
母さん、俺は何もしてあげれなかった。
ごめん。
本当に、ごめんね。
バカ息子を許してほしい。
涙で画面が滲んで、もう手紙が書けなくなった・・・
ホント、情けない息子でごめん。
母さん
札幌に今日は行けなかったこと、許してください。
約束したのにね。
何処までも親不孝者だよ、俺は。
最後に
生まれ変われるのなら、また母さんの息子になりたいです。
母さん
本当にありがとうございました。
そして、大好きだよ。