バタバタしててなかなか日記更新できなかったのでまとめて。

 

2月最終週は、この時期の大学教員特有の学務で2日半拘束。その影響で出れなくなった定期ミーティングのデューティワークを交代してもらわなければいけないのが極めてだるい。

 

3月最初の週末は、以前勤めていた職場の同僚夫婦(アメリカ人)が出張ついでに東京に遊びに来たのでランチをごちそうした。自分の人生で外国人の友達ができるとは昔は夢にも思ってなかったけど、こうして交流が続いていくのはありがたいこと。しかし出張ついでのプライベートな旅行が許されるのは羨ましい。日本の研究機関はその点固すぎる。

東京に出たついでに学生の卒業記念として文房具を購入。その夕方の研究室の卒業祝い飲み会にて贈呈。なかなかに自信に満ち溢れた、悪く言うと鼻につく学生だったが、色んな苦労を経て謙虚さも身に付いた気がする。出る杭を打つような教育はしたくないが、今後も科学者として生きていく上で必要な謙虚さというのはあるので、良かったのではないかと思う。

 

3月最初の週は同僚を訪ねてきた海外の研究者とランチをご一緒することに。英語を鍛えられる週だこと。

 

予算消化の時期になり、繰り越せない予算を0にすべく細かい物品を買いまくった。大抵乾電池が大量発生するのだが、何とかならないものか。。。あとフリクションボールペンと消しゴムを一緒に買うという矛盾が生じたりもする。

 

花粉の飛散が本格化しているが、去年と比べるとだいぶ善戦している。去年はほぼ毎日酒を飲んでいたのが、今年はだいぶ控えめにしていることと、寝る前になるべく鼻うがいをするようにしているのが非常に有効な気がしている(この記事を書いている今この瞬間はハイボールを飲んでいるが)。アルコールも花粉(あるいはそれに付着した化学物質?)も身体からしてみれば有害物質で、それをスムーズに排出する必要があるが、僕の場合はアルコールの処理が下手で花粉が後手に回ることで花粉症の症状が強く出てたのではないかと想像。

 

今話題になっている文藝春秋を買ってみた。コロナワクチンの後遺症に関する記事の全貌を読んでおくため。内容的には昔から指摘されていた危険性がデータとして明るみになったということで、個人的には特に真新しいことはなかったのだが、こうして著名な雑誌で大々的に(表紙にも見出し有り)取り上げられたのは大きいことのように思う。福島先生は科学者として主観や感情を出すことなく、冷静にデータを収集されており、科学者の鑑であると思う。

 

来週末からの海外出張に向けて準備を進めるべきだったのだが、論文査読やら共著論文の確認等でなかなか進まず。あと年度内に主著論文を一本まとめたいのだが果たして間に合うのか?週明けは忙しくなりそうだ。