かの、樋口一葉女史は
“I love you”を“死んでもいい”と訳したそうです
先日、光熱費を払いに郵便局に立ち寄ったときのこと
大きいお札しか持っていなかった僕は
申し訳ない混じりに1万円札を出しました
局員の方は、苦い顔ひとつせんとマシーンにお金を投入
待つこと少々、顔をほころばせた局員が僕にこういいました
『あのーっ、お釣りで、ございます』
差し出されたのは、2000円札2枚とジャリ銭
5~6年ぶりくらいに見た守礼門に満面の苦笑を披露した後
僕は、局員と目を合わせてニヤニヤしあいました
具体的な言葉を交わすことなく
『1000円札と交換しましょうか?』
帰り際、そう尋ねてきた局員に、僕はこう告げました
『結構です』