川ちゃん、教えて！！

こんにちは！！暮らしのレスキュー隊長　川原のぶあきでございます。


いよいよお子さんたちの夏休みがスタート致しました。


今朝もそんな地域の子どもたちと一緒にラジオ体操
をして参りました。


元気な子どもたちの姿を見ていると、こちらまで
元気になりますね。


今、「ポケモンＧＯ」が社会現象となっていますが、
夢中になりすぎて事故やけがなどしないよう、有意義
な夏休みを過ごしてほしいと願います。


さて先日、「川ちゃん、教えて」と区内住の女子中学生
から電話をもらいました。


彼女は、以前住んでいた拙宅のご近所さんで、私が
１期目の時から知り合いで今は、都内の名門私立中学
の３年生です。


電話で事情を聞いてみると、夏休みの公民の宿題で
自分の住んでいる自治体が、力を入れて取り組んで
いる政策（ゴミ減量、福祉、環境保護、観光、防災など）
を一つ選んで、現況・将来展望などをレポート４～５枚
程度にまとめなければならないとのこと。


電話では、到底話し切れるものではないので、まず
彼女に一番興味のある政策を一つに絞ってもらい、
その政策について後日、区役所でレクチャーする
ことにしました。










彼女の選んだ政策は『観光』でした。


先週２２日（金）、お母さんと一緒に区役所に来て
頂き３時間ぐらいお話をさせて頂きました。


当日、目黒区観光ビジョンや観光まちづくり協会が
作成した小冊子などを通して観光施策の現状・
課題、２０２０東京オリンピック・パラリンピック
大会に向けた取り組みなど彼女の質疑に答える形
ですすめさせて頂きました。


また、人口減少社会に向けてどう自治体を
運営していくのか、税の使われ方や少子化対策
など多岐にわたる話をさせて頂きました。


私が中学生だった時にこんな難しい宿題はありません
でしたので、感心させられることが多かったですが、
逆にこうした機会を通じて政治が身近であること、
また、政治が自身の生活と密接にかかわっていること
を知る一助になればと感じました。


彼女は、「成人したら川ちゃんの選挙でウグイス嬢を
やるね」と泣かせるようなことを言ってくれていました
が、とても聡明なお嬢さんなので「応援弁士」として
演説してくれるかもしれないと思っています。



いづれにしても、少しでも彼女の役に立てたのなら
うれしく思います。