【’27第3回定例会】武藤まさひろ区議の一般質問 | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

【’27第3回定例会】武藤まさひろ区議の一般質問

おはようございます。暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。


昨日、第3回定例会二日目。初日に続き一般質問が行われました。

他会派は新人議員さんが登壇されましたが、私たちの会派から
武藤まさひろ区議が登壇致しました。










【質問趣旨】

1.老人クラブについて

 現在、区内には40の老人クラブがあり、4,038人の方が
会員となって親睦を深めている。健康を進める活動、生きがい
を高める活動、社会奉仕などに参加することが、介護予防や
孤立をなくすことにつながると思い質問する。

(1)今後も高齢者人口が増えていくが、老人クラブに
   より多くの方が参加できるような取り組みを区として
   考えるか、伺う。

(2)各老人いこいの家にあるカラオケの機器が老朽化している。
   新規、取り換えの際には、カラオケだけでなく、音楽・体操
   ・映像を使った介護予防事業が行える機種への選択もあるか
   と思う。こうした機種に替えることで介護予防向けプログラム
   ができ、健康で元気に過ごすことや、地域の方々との交流も
   深まると思うが、区の所見を伺う。

2.発達障がい支援について
 
 滋賀県大津市では、本年2月に「子ども発達相談センター」が
開設された。幼児期から中学まで成長に合わせ一貫して支援を
受けられる施設である。隙間のない支援体制を目指すとしており、
保護者の学習会や不登校の相談までできる教育相談センターも
併設されている。現状、年齢や支援内容により相談窓口が異なる
ことや情報の共有にも課題があり、改善を望む声がある。
ワンストップで一貫した支援が必要だと思うが、区の所見を伺う。
 
3.公園の適正管理について

 目黒区立公園条例の第4条では、公園内において、次の各号に
掲げる行為をしてはならないとあり、「(9)指定された場所以外
の場所へ車両等を乗り入れ、また留め置くこと」と記されている。
 公園によっては、バイクや自動車に不法に占拠されている現状が
ある。中でも清水池公園は、約15台以上のバイクが夜間でも
置かれているが、公園利用者のバイクとは思えない。ナンバー
プレートが外されたバイクや中型のバイクが多く、環境面や安全面
から課題だと思うが、区の対応を伺う。

4.ロボットを活用する事業について
 
 近年、生活のサポートをしてくれるロボットが、多く開発されて
いる。人型ロボット・掃除ロボット・介護ロボットやセラピーロボット
・コミュニケーションロボットなどがある。特に介護の現場では、
多くのロボットが活躍しており、介護者支援のロボットや癒しロボット
なども利用されています。また、コミュニケーションロボットは、
高齢者宅の見守りや、施設に入っている方が、遠い友人との会話、
故郷訪問などに活用されている。こうしたロボットを区事業にも
取り入れることで、サービスの向上に繋がると思うが、区の所見
を伺う。