危機管理について考える!! | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

危機管理について考える!!

こんばんは!!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。

今週、夏季休暇から仕事に復帰されている方も多いのでは
ないでしょうか?

十分、鋭気は養われましたか?
それとも休み疲れてグロッキーですか?

さて話は変わりますが、先日12日は
日本航空123便墜落事故から30年を迎えました。


あらためて犠牲となられた乗員乗客520名のご冥福をお祈り
申し上げますとともに、愛しいご家族を突然失われたご遺族に
対し、心からお見舞い申し上げます。


事故で亡くなれた方の数では、単独機の航空機事故として、
いまなお世界最多になります。

事故の原因は、事故調査委員会の調査結果では、昭和53年
6月に起こしたしりもち事故後の修理が不完全であったことに
よる圧力隔壁の損傷だとされています。


明らかに人為災害であったわけです。

ところで私は、先日3日間、危機管理について学んで
参りました。


危機管理とは?

自然災害であれ、人為災害であれ、免れないもの
(起きるもの)とし、それがもたらす災害リスクに
対処できるようにすることであると教わりました。

しかし、それぞれの危機管理の専門家いわく

日本の危機管理は、事件・事故が発生してからの対策を
講ずるといったいわゆる「クライシスマネジメント」になっている、日本人は危機管理意識が低いと指摘をしています。

確かにそのとおりであると感じました。

今、目黒が実施している防犯・防災などの施策が、どこまで
本当の意味でのリスクマネジメントに寄与しているのか?
本当に区民の生命、健康、財産を守ることができるのか?

この3日間で学んだ知識を活かして、この視点で9月に
開催される決算特別委員会では、質疑をしたいと思います。

また、その折にブログでご報告させて頂きます。