女子高生と待機児童について語る | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

女子高生と待機児童について語る

おはようございます。暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。

昨日、知人のお嬢さんが通っている昭和女子大学附属
昭和高等学校の生徒さん六人から取材を受けました。

同校では、昨年よりスーパーグローバルハイスクール
の指定を受け、グローバルな社会で活躍できる女性の
育成を目指して、「企業・大学連携プロジェクト研究」
「企業・大学連携グローバルプログラム」、「自己発見
プログラム」などの活動に取り組んでいます。

今回の訪問は、その活動の一つ「サービスラーニング」
という取り組みで、社会貢献活動(サービス)と
学習(ラーニング)を結びつけた体験的教育のことで、
実際に社会の様々な活動に携わっている人から
直接話を聞いたり、ボランティア活動への参加を通じて、
自ら役割を果たしていく達成感や生き方を探求していく
ことを課題としているそうです。


彼女たちのグループは、待機児童の問題をテーマに掲げ、
目黒区の取り組みについて取材を受けました。


・待機児童が増えた原因は?
・目黒区の待機児解消の具体的な取り組みについて
・自治体によって待機児童数の定義が違うがなぜか?
・なぜ認可保育所に子どもを預けたいのか?
・今後、少子化がすすんだ結果、保育所をたくさん作って
 利用者が減ってしまう可能性があるのでは?
等々・・・鋭い質問を頂きました。

私もできるだけ具体的に、わかりやすくお答え
させてもらいました。

彼女たちも今日の取材をまとめ更に待機児問題について
研究を深めていきたいと言っていました。


最後に私から、来年夏の参院選から選挙権が18歳以上
も対象になることから、こうした取り組みを通じて
政治への関心を深めて頂き、是非投票に行って
頂きたいとお話をさせて頂きました。

みな真剣で礼儀正しい生徒さんばかりで、とても感心しました。
写真掲載の許可を頂きましたので掲載させて頂きます。