修正動議に反対した理由その2、区民をたぶらかすのは止めましょう!!
こんばんは!!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。
3月も今日が最終日。
年度末を迎え、人事異動などもあり、今夜はお別れ会や
お疲れさま会など、開催されているところも多いと思います。
皆さま、本当にお疲れ様でした。
どうか今日一日、英気を養い、明日からの新年度をお迎え下さい。
さて、先日からシリーズでお伝えしている共産党目黒区議団ら
が提出した平成27年度一般会計予算に関する修正動議に反対
した理由について今夜も少し述べたいと思います。
私は、このブログで改選を控えたこの時期に、このような動議
を提案すること自体、パフォーマンスであると断言しました。
そのことを裏付けるものとして、
実は、JR跡地の売却については、平成26年度一般会計予算に
土地売却収入として約24億円余が計上されていました。
ところがスケジュールの関係で平成27年度にずれ込んでしまったのです。
(下記、スケジュール表を参照して下さい)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150331/22/rescue-kawahara/97/07/j/t02200234_0800085113261987536.jpg?caw=800)
ちなみに去る3月2日に開催された企画総務委員会の補正予算審査にて
平成26年度一般会計補正予算(第3号)で減額補正されています。
しかし、不思議なことに彼らは昨年の予算特別委員会では、
今回のような修正動議は出していません。
(議事録を確認して頂ければ明白です)
そもそもJR跡地売却が反対であれば、今回同様に修正動議を
出す必要があったのではないでしょうか?
私は、とても矛盾していると感じます。
ですから、何度でも言いますがパフォーマンスだと断言します。
JR跡地は、確かに都・区が公営住宅建設を目的に
20年前に購入致しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150319/22/rescue-kawahara/af/a4/j/t02200149_0800054013249781107.jpg?caw=800)
当然、区有財産ですから区民の財産でもあります。
区の方でも簡単に売却という結論になったと、私は思いません。
この売却に至るまでには、20年歳月を費やしたことが
簡単でなかったことを物語っていると思います。
しかし、長い歳月の中で
近隣住民との調整困難
当初の購入目的であった公営住宅を他で確保できたこと
東京都の財政状況の変化
目黒区の財政状況の変化
など・・・
そうした中で、地域住民との懇談協議会で調整を重ね東京都とも
協議を重ね、ようやく公募プロポザール方式で事業者を募ること
になったのです。
私たち会派は、売却取り止めによるリスク(都からのペナルティ)について彼らに問い質しましたが、彼らはまったく私たちの質疑に答えず、売却せずの一点張りでした。
それに、これまで何十年もかかった近隣住民との調整が、
彼らの言うように保育所や特養ホームであれば、すぐにでも
建設できるとは現実的に考えにくいこと。
また、JR跡地は傾斜地(法面)で有効面積は実際の敷地面積より小さくなること。
私たちは、JR跡地に固執するのではなく、例えば売却した資金
をもとに他の土地で保育所や特養ホームを建設した方がより
現実的だと考えました。
彼らは、例によって、私たちに反対され、JR跡地が売却
され保育所、特養ホームなどの整備ができなかったと
喧伝するでしよう。
しかし、私たち公明党は、これまでも区民にとって最善と
思われる現実的な施策を実現できるよう努力してきました。
そして、これからもベストを尽くすことをお誓い致します。
非現実的でありながら、耳触りの良い言葉で、区民をたぶらかすのはもう止めて下さい!!
3月も今日が最終日。
年度末を迎え、人事異動などもあり、今夜はお別れ会や
お疲れさま会など、開催されているところも多いと思います。
皆さま、本当にお疲れ様でした。
どうか今日一日、英気を養い、明日からの新年度をお迎え下さい。
さて、先日からシリーズでお伝えしている共産党目黒区議団ら
が提出した平成27年度一般会計予算に関する修正動議に反対
した理由について今夜も少し述べたいと思います。
私は、このブログで改選を控えたこの時期に、このような動議
を提案すること自体、パフォーマンスであると断言しました。
そのことを裏付けるものとして、
実は、JR跡地の売却については、平成26年度一般会計予算に
土地売却収入として約24億円余が計上されていました。
ところがスケジュールの関係で平成27年度にずれ込んでしまったのです。
(下記、スケジュール表を参照して下さい)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150331/22/rescue-kawahara/97/07/j/t02200234_0800085113261987536.jpg?caw=800)
ちなみに去る3月2日に開催された企画総務委員会の補正予算審査にて
平成26年度一般会計補正予算(第3号)で減額補正されています。
しかし、不思議なことに彼らは昨年の予算特別委員会では、
今回のような修正動議は出していません。
(議事録を確認して頂ければ明白です)
そもそもJR跡地売却が反対であれば、今回同様に修正動議を
出す必要があったのではないでしょうか?
私は、とても矛盾していると感じます。
ですから、何度でも言いますがパフォーマンスだと断言します。
JR跡地は、確かに都・区が公営住宅建設を目的に
20年前に購入致しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150319/22/rescue-kawahara/af/a4/j/t02200149_0800054013249781107.jpg?caw=800)
当然、区有財産ですから区民の財産でもあります。
区の方でも簡単に売却という結論になったと、私は思いません。
この売却に至るまでには、20年歳月を費やしたことが
簡単でなかったことを物語っていると思います。
しかし、長い歳月の中で
近隣住民との調整困難
当初の購入目的であった公営住宅を他で確保できたこと
東京都の財政状況の変化
目黒区の財政状況の変化
など・・・
そうした中で、地域住民との懇談協議会で調整を重ね東京都とも
協議を重ね、ようやく公募プロポザール方式で事業者を募ること
になったのです。
私たち会派は、売却取り止めによるリスク(都からのペナルティ)について彼らに問い質しましたが、彼らはまったく私たちの質疑に答えず、売却せずの一点張りでした。
それに、これまで何十年もかかった近隣住民との調整が、
彼らの言うように保育所や特養ホームであれば、すぐにでも
建設できるとは現実的に考えにくいこと。
また、JR跡地は傾斜地(法面)で有効面積は実際の敷地面積より小さくなること。
私たちは、JR跡地に固執するのではなく、例えば売却した資金
をもとに他の土地で保育所や特養ホームを建設した方がより
現実的だと考えました。
彼らは、例によって、私たちに反対され、JR跡地が売却
され保育所、特養ホームなどの整備ができなかったと
喧伝するでしよう。
しかし、私たち公明党は、これまでも区民にとって最善と
思われる現実的な施策を実現できるよう努力してきました。
そして、これからもベストを尽くすことをお誓い致します。
非現実的でありながら、耳触りの良い言葉で、区民をたぶらかすのはもう止めて下さい!!