党東京都本部大会での山口代表のあいさつ | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

党東京都本部大会での山口代表のあいさつ

こんばんは!!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。


23日、都内で結党50周年を記念する党東京都本部大会が
開催されました。

先日の党大会で再任された山口那津男代表が出席して挨拶されました。










【山口那津男代表のあいさつ】(24日付公明新聞より抜粋)

「政党は地方議会の基盤があればこそ、国民の声を的確につかむことができる。
 そういう政党は公明党しかなく、日本政治にとって貴重な存在だ」と述べ、
 来春の統一地方選に勝利する意義を訴えた。

席上、山口代表は党大会で確認した公明党の原点に触れ、
「『大衆とともに』の立党精神があるからこそ、公明党は草の根の
 ネットワークを築くことができた」と強調。

さらに、「生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」を政治理念と
する中道政治を貫いてきたとして、「公明党は人間主義という座標軸が
ブレないから、政治を安定させる役割を果たすことができる。そこに、
立党精神が貫かれていることを誇りに思う」と語った。










当面の重要政策課題に関しては、自公連立政権の優先課題である
経済再生や、社会保障と税の一体改革を着実に前進させ、国民の
期待に応えていくと強調。

消費税引き上げをめぐる政府の対応については、進行する少子高齢化の中で、
社会保障制度を持続し拡充するためにも「大局的な判断を進めていくことが
大切」とした上で、「今の経済状況を見極めて判断する必要がある。円安で
物価が上昇しているという現実もある」などとの認識を示し、経済に勢いを
つけるための対策を実行する必要性を指摘した。

社会保障の充実に関しては、党が挙げて「地域包括ケア」を推進して
いくと強調。さらに、「経済のエンジンである東京が元気になら
なければいけない。2020年開催の東京五輪・パラリンピックを
大きなチャンスとして、大都市の機能や力をバージョンアップして
いきたい」と述べ、環境に配慮した都市づくりなどの取り組みを
強化していくとの考えを示した。