軒先株式会社の西浦社長とお会いしました。 | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

軒先株式会社の西浦社長とお会いしました。

こんばんは!!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。


本日、軒先株式会社の西浦社長にお会いしました。


私が「軒先」という名前を見聞きしたのは、昨年の7月ごろだった

と記憶しますがテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」です。


確か「商店街の店主さんに店が休みの日に軒先を有効利用しませんか?」

と言った内容でした。


その時は、「世の中には面白いことを考える人がいるなぁ」と感心し、

この会社は絶対伸びるなぁと直感的に思いました。

(今日、社長にお会いしたから言うのではありませんよ。

ビジネスの世界で培った感です。)


また、「これは区内の商店街振興にもつながるかなぁ」と思い、

いつか訪問しようと思っていました。



ところで、私は当選以来、財源は自分たちで生み出そうと様々な歳入確保の

提案をしてきたことは既にご存じだと思います。


今月下旬から開催される目黒区議会第4回定例会で私は一般質問をする

機会を得ました。

毎回の一般質問で必ず歳入確保策を提案するようにしています。

(楽しみにして下さっている方もいます)


民間での経験。また、不動産業に従事していた経験が生きていると感じます。



そんなことでヒントをもらい軒先株式会社を訪問することを決意。

HPを見て「えぇ、目黒が本社なの~」

思わず控室でひとり叫んでしまいました。


しかし、住所は書かれているものの、電話番号が掲載されていない。

昔取った杵柄で飛び込みするかと思いましたが先方もいきなりだと

ご迷惑になるのであらゆる手段でようやく電話番号を知り、電話しました。


主旨を説明し、アポイントをお願いしたところ、早速、西浦社長から折り返しの

お電話を頂き本日、お会いする運びとなりました。

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(写真、左奥が社長の西浦明子さん、手前がご主人の西浦徹さん)



軒先は今まで賃貸借の対象になった空きスペースを貸したい方と

使いたい方を結ぶマッチングサービスを行っています。


その起業のきっかけは?

実は西浦社長のご出産だそうです。これまで大手企業にお勤めだった

のを出産を機に辞められ、趣味の雑貨などの輸入販売をやろうと思い、

短期間借りられる場所を探したところ、なかなか見つからない。

不動産屋も扱っていない。あったとしてもわずか3坪にもかかわらず

週21万円と高額だったとのこと。


同じようなニーズは絶対にあるが供給が追いついていないと確信した

西浦社長は「だったら自分でやろう」と起業を決意。


ご主人の徹さんに相談したら「誰も手をつけていない不動産のニッチ市場

だから面白いし、やってみれば」とおっしゃったそうです。


今では徹さんもすっかり奥様である西浦社長を支えていらっしゃるようで

とても素敵なご夫婦でした。


わずか起業して3年足らずですが、着実に業績をあげており、使いたいという

お客様のストックは約2,000社とのこと。



区有施設の空きスペースでこのビジネスを利用し、

財源確保できないかというのが私の発想です。



同年代の西浦社長のお話に私自身、勇気を頂きました。

これから質問として内容を自身で煮詰めていきたいと思います。


がんばります!!


ご興味のある方は以下のURLをご参照下さい。

軒先株式会社 www.nokisaki.com