一般質問を終えて
おはようございます。暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。
昨日、一般質問を行いました。
私は、大きく4項目、8つの細目について質問致しました。
以下、簡単に要点だけ述べます。
1.「新たな被害想定に基づく災害に強い街づくりを目指した
防災・減災対策について」
(1)目黒区内の震度予測が6弱から6強になり、被害想定も
増大されたが区有施設、特に災害時に避難所となる学校施設の
耐震性に問題がないのか。
(2)避難所となる学校施設の壁や天井など、非構造部材の耐震性
に関する必要性についてどう考えているのか。
(3)区有施設177施設は、今後10年間で大規模改修や改築などの
更新時期を迎える。その更新費用に511億円かかると
試算されているが緊急財政下では区単独での支出は困難と考える。
そこで地域の防災力強化に必要な整備費用に対する補助を
社会資本整備に位置づけて国に対し申入れを行うべきと考えるが
区の考えを伺う。
2.目黒区が実施する今夏の節電対策について
(1)電気料金値上げに伴う中小零細企業への経済支援策について
(2)低所得者や高齢者に対する今夏の熱中症対策について
3.財政健全化に向けた新たな歳入確保策について
(1)公用車の管理を総務課で一括して行い、運行管理の実態を
調査し、台数の最適化を図ることができないか。
(2)民間企業と協働し、総合庁舎内の公用車の一部を利用して、
業務時間外や休日に区民に利用してもらえるカーシェアリング
事業を実施するべきと考えるが区の考えを伺う。
4.新たな少子化対策について
新たな少子化対策として「婚活」事業を実施する考えがないか。