日頃からの備えが大切!!
こんばんは!!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。
昨日、菅刈公園での焼き芋大会に参加してきました。
私も朝8時30分ごろより菅刈住区をはじめとする役員の
焼きたての焼き芋が1個100円ですから大勢の
地域の方が参加され、焼き手が追いつかないという
美味しそうに焼けているでしょう?
私もこの焼き芋大会には昨年から参加させて頂いておりますが
昨年の違う点があります。
それはこの菅刈住区の皆さんを中心として3.11東日本大震災
発生を契機に地域の町会、菅刈小学校、同校PTAや地域に
所在する特別養護老人ホーム、企業などの代表が参加して菅刈防災連絡協議会を
立ち上げ、地域の安心・安全は自分たちで守っていこうと日々協議されています。
そして、住区が主催されるイベントの時に必ず救命救急などの訓練を
実施されています。
今回は、小学生の高学年を対象にAEDの使い方などの
救命救急を実施されました。これは大人たちが周りにいない場合、自分たちが
救護の担い手になる場合に備えてのことです。
東日本大震災から9ヶ月が経ちましたがこの震災を決して風化させてはならない。
忘れてならない。そのためにこういった救命救急などの講習を継続し、
語り続けていくことが大事だと感じました。
児童たちも真剣に講習を聞いていました。