空間放射線量測定の拡大について
こんにちは!!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。
本日、震災対策調査特別委員会が開催され、「空間放射線量測定の拡大について」
報告されました。
目黒区では、これまで区立小学校5校の校庭・砂場、区立保育園6園の
園庭・砂場、区立公園・児童遊園5園の広場等・砂場において専門業者
に委託し、空間放射線量の定点測定を実施してきました。
しかし、10月以降、特別区内の小・中学校の雨樋付近や側溝などで
高い放射線量が測定されたとの報道があり、区民の方から、特に
小さいお子様がいらっしゃる保護者の方から不安の声が多く寄せられました。
私ども公明党区議団としてもそのような区民の皆様の声を踏まえ、
より区民の皆様の安心安全を守るため、
10月20日に青木目黒区長宛に
「基準を超える放射能への対応強化について」と題する要望書を提出し、
よりきめ細かく放射線測定の調査を実施するよう要望致しました。
その介もあって、この度、空間放射線量測定が拡大されることに
なりました。
詳細は明日、目黒区のホームページで公表されるので割愛
致しますが、
■測定施設
(1)すべての区立幼稚園・小・中学校
(私立幼稚園は園側の希望に応じ実施)
(2)すべての区立・私立認可保育園
(認証保育園及び保育室は希望に応じ実施)
(3)児童等の遊びの頻度が高い区立公園、児童遊園70箇所程度
■測定箇所
雨樋付近・側溝等、空間放射線量について高い数値が検出される
ことが懸念される箇所及び定点測定を行っていない施設の園庭・
校庭及び砂場