路線価全47ヵ所マイナスです。 | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

路線価全47ヵ所マイナスです。

こんばんは!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。


総務省は宅地の固定資産税に関して2012年度から

3年間の算定基礎となる都道府県庁所在地の

基準路線価をまとめました。


基準路線価は地価の変動に合わせて宅地の固定資産税を

算定するため、3年ごとに見直しを行っています。


今回は地価の下落で全47ヵ所が前回(09年度)より

マイナスとなったようです。平均下落率は15.7%



詳細はこちら をご覧下さい。



市町村ではこの基準路線価を踏まえ、適用年度までに

資産評価と課税額を決定します。

土地や家屋の固定資産税は毎年約9兆円の税収があり、

そのうち約4割を市町村税収が占めているとのこと。

やはり税収減となるのでしょうか?