熱中症対策事業の実施 | 公明党 川原のぶあきオフィシャルブログ

熱中症対策事業の実施

こんばんは!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。


今日は終日、文教・子ども委員会でした。


区役所には朝6時40分に登庁。もちろん、職員の方もほとんどいません。

委員会に備えて、勉強していました。


8時20分に軽やかな歌が聞こえてきました。この声は聞き覚えがあるぞ。

たしか、子どものとき、祖父母とみていた音楽番組で聞いた青い山脈を

歌っていた人だ。そうだ藤山一郎さんだ。


早速、yahooで調べてみました。


藤山一郎さんは、名誉目黒区民で今朝、区役所で聞いた曲は氏が作曲した

「めぐろ・みんなの歌」でした。歌入りは初めて聞きましたが、毎日夕方5時

になると防災行政無線塔から流れてくるメロディがこの曲だったようです。



さて、前置きが長くなっちゃいましたが、節電等による熱中症対策として

目黒区としても東京都の補助金を活用し、高齢者の

熱中症対策事業を実施することになりました。

1.事業概要

(1)老人いこいの家(25か所)及び高齢者センターの

 談話コーナーや休憩室等を、暑い日に高齢者が一時的に

 避難できる場所として活用します。

 このため、当該施設に扇風機を配置します。

 ※改修工事を予定している烏森老人いこいの家については、

  隣接する高齢者福祉住宅(コーポ烏森)の団らん室を

  活用します。


(2)ひとりぐらし等高齢者登録者へ、民生委員が啓発チラシと

 啓発グッズ(首冷却ベルト、PR用うちわ)を配布します。


(3)高齢者見守りネットワークの「ねっとわーく通信」臨時号

 を発行します。熱中症の予防法や老人いこいの家等の案内

 などを掲載し、町会回覧、協力団体・協力事業者への配布

 のほか、区内の診療所や薬局などで配布します。


(4)包括支援センター等に、水分摂取の保健指導等に用いる

 経口補水液を配備します。


(5)リバーサイドフェスティバル、めぐろSUNまつり等の

 イベントや包括支援センターの窓口などで、

 PR用うちわを配布します。

 また、包括支援センター等で把握している要援護高齢者や

 区事業への参加者等に対し、啓発グッズを活用して

 熱中症予防の啓発を行います。


2.実施期間

 平成23年7月15日(金)~9月30日(金)


3.周知方法

 高齢者の熱中症予防や老人いこいの家等の利用について、

 めぐろ区報(7月15日号)、ホームページにて行います。