震災の影響で都内でも11社倒産
こんばんは!暮らしのレスキュー隊長 川原のぶあきです。
帝国データバンクの調査で東日本大震災の影響で、5月に
東京都内の企業11社が倒産していたことがわかった。
4月は2社だったので影響が拡大しているようです。
主だった企業は
リッカーマン(産業機械輸入)
ボブソン(ジーンズ製造)
フォー・アンド・コレー(ブランド名「JOIAS」の製造・販売)
いづれも企業価値はありながら、被災地にある取引先の倒産などで
資金繰りが悪化し、倒産してしまったようです。
帝国データバンクによると「震災復興の第二次補正予算の成立が
7月末から8月以降に長引くとの見方がある。復興のスピードが
鈍ると、震災関連の倒産件数が増え続ける可能性が高い」と
警告している。
国は一日も早く第二次補正予算を成立させるように全力を傾けるべきだと思います。