生活保護世帯過去最多・・・。
生活保護世帯、過去最多を更新 12月時点で161万8千超
現在、世界各国で深刻な問題となってきている所得格差。
我々の住む日本においても例外ではないという記事。
更にその内訳を覗いてみると65歳以上の受給者の割合が
47%超となっており、老後の生活が如何に不安定な状況に
あるかが見て取れます。
一昔前であれば高齢者と呼ばれる世代の方々はみな潤沢な
退職金に十分な年金が手当され、かなりゆとりを持った老後の
生活を営むことが可能だったはず。
例えば高齢者の方々による国内外を含めた団体旅行、
子や孫たちに祝いや援助といった形で所得移転ができたり。
しかし、ここに来て65歳以上の高齢者の生活保護受給者数が
一段とアップしてきている背景には一体何が起きているのでしょうか?
当然、こういう状況が表面化されている以上それ以降の世代には
上記のようなゆとりある老後も家族間の所得移転も望めません。
そうなると今後はより大きな格差が開いてくることにつながります。
1億二千万人総中流階級と呼ばれた日本も今や見る影もなくなって
来たように思います。戦後70年の間にこうも世の中が変化して行く
なんて・・・。科学技術や医療の進歩が我々の生きる未来をより明るく
確かなモノにしてきた事実とは裏腹に自分の為、家族の為、国のた為に
それなりに頑張ってきた報いが生活保護受給を受けることに繋がったり
掛け続けてきた年金をまともに受け取れないことに繋がったりするので
あればこれほどバカバカしいことはないような気がします。
子どもの為に自分たちの生活を切り詰めてなんとか親の責任を
果たしたかと思えば、その子どもらは親への恩も忘れ今を生きることに
必死になるしかありません。何故ならその子どもらを待ち受ける未来の
世界の方が今より尚厳しいモノになることが容易に予想できるから。
子が親に恩返しも出来ない世界って・・・。なんか悲しいですね。
行き過ぎたグローバル化が事をより悪い方向へと促しているのか?
はたまた国のためと言いつつ国民に重税感を背負わせ続ける
この破綻しかけた国や政府の在り方に問題があるのか?
もしくは、どこまでいっても最後は自己責任でしかなく、弱い自分や
運のない自分が全て悪いというべきなのか?
どちらにせよ生きるということは何より大変なことなんだと
改めて気付かされる。今の時代、なんでも自分にとって不都合なことが
起こればそれは全て世の中が悪いという風潮に感じてならないですが
でもだからといってそれを口にしたから全てが自分の都合よくいくもの
なんでしょうか?むしろ世の中って基本理不尽なことばかり。
それが嫌なら別にやらなくていいんだよっ。っていうのが我々の知る
社会だったのではないでしょうか?自分にとって不都合な環境から
物事を始めることによって気付かされる大切なことも沢山あのも事実。
嫌なことから目を背けることが結果、世間を否定することになるのであれば
その人間に成長はついてこないと思います。今の時代をそれなりに
生きるにはやはり自分にとって厳しいと思える環境に身を置いてこそ
それなりのチャンスが巡ってくるもの。楽することを前提に仕事を選ぶので
あればその楽さに見合った仕事内容や給与でしかないということ。
国や政府、社会や人にいくら文句を言っていても結局は何一つ良く
変わることはないし、むしろ意見を言うのであればその前に倍の努力や
結果を出してないと結局は愚痴や文句で終わってしまう。
こんな時代だからこそ一人一人がもっと生きることに自覚を持たなければ
ならないのだと思います。